以前、Pouchで「自分の名前を書いちゃう天才ワンコ」としてご紹介したジャンピー君。絵筆をくわえた賢くも愛らしい姿に、釘付けになってしまった方も多いのでは?
そのジャンピー君、新しくYouTubeにアップされた動画では、なんと風景画に挑戦! 名前を描くよりも数段難しそうに思えるのですが、さすがのジャンピー君。見事な一枚を描き上げてくれます。
【最後まで楽しげに絵を描くジャンピー君、さすが!】
キャンバスを前に、トレーナーさんを見上げるジャンピー君。右へ左へと不規則に動く指示棒に合わせて、楽しそうに描きはじめます。全力で振っている尻尾がもう、キャンワイイイイィ!
細い棒で指示される動きに沿って絵筆を動かすのは、名前を描いたときと同じ。ですがまったく違うのが、そのキャンバスの大きさと、絵が仕上がるまでにかかる時間です。
広いキャンバスに絵筆を行き来させ、何度も色を取り替えて。遠景と近景を描くときには、筆の動きもまるっきり変わります。人間が指示しているといっても、きっと並大抵のワンコにできることではないですよね。
また、アップされている動画の長さは3分。名前を描いていたものが40秒ほどの動画であったことから、実際にはかなりの時間がかかっているはず。最後まで描きあげるには、相当な根気が必要でしょう。
それでもジャンピー君は終始楽しげに尻尾をフリフリ、見事な一枚の絵を描き上げてしまうのでした。いやー、お見事!
【絶賛コメント、殺到中!】
YouTubeでの再生回数は、公開から10日ほどで10万オーバー。ジャンピー君の愛らしさと賢さにメロメロになった人たちから、絶賛コメントが殺到しています。
「あの尻尾を見てくれ! 本当に楽しんでるんだね!」
「なんだ、ゴッホか」
「尻尾にも絵の具をつけておいたら、同時に抽象画も描けそう」
「確実に俺より絵が上手い」
「楽しそうに描いてるから、こっちまでハッピーになるよ」
「ジャンピカソに改名しよう」
わかる、わかるよ、皆さんの気持ち! ただ「賢くてスゴい!」ってだけじゃなく、見ているこちらまでハッピーになるジャンピー君。その絵筆さばきと全力の尻尾フリフリは、ぜひとも動画でご覧くださいね!
参照元: YouTube / Omar von Muller
執筆=森本マリ (c)Pouch