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日本の鉄板焼きは海外で「Hibachi(火鉢)」と呼ばれてる! ヒバチシェフによる華麗なパフォーマンスをご覧あれ

2016年5月9日

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「Hibachi(ヒバチ)」。そう聞いて、みなさんは何を連想するでしょうか。日本人ならば当然、炭を使用して暖をとる伝統的な暖房器具「火鉢」を、思い浮かべますよね?

ところが海外における「Hibachi」は、これとは全く異なります。「Hibachi recipe 」で画像検索すると、なんと出てきたのは鉄板焼きメニューの数々! 

そうなんです、外国で言う「Hibachi」は、鉄板焼き、あるいは鉄板焼き用グリルを指す言葉なのであります。 

【「ヒバチグリル」という名の商品も】

なお検索した画像の中には「Hibachi Grills(ヒバチグリル)」なるものも登場しておりまして、これは見たところ、バーベキューに用いるグリルのよう。

使用方法を調べてみると、「燃料となるチャコールを燃やし、その上に網を乗せて肉や野菜を焼く」。ってことは……これ、完全にバーベキューコンロですね!

【「ヒバチレストラン」=「鉄板焼きレストラン」】

また「Hibachi Restaurant(ヒバチレストラン)」と呼ばれるお店の料理はおもに、鉄板焼きとお寿司がメイン。日本人スタッフがいない店も数多くあるのだそうで、派手なパフォーマンスをウリにしているところも多いのだとか。

【派手なパフォーマンスが定番のよう】

試しにYouTubeで「Hibachi Chef(ヒバチシェフ)」と検索してみると、鉄板焼きパフォーマンスするシェフが、大挙して登場します。

たとえばユーザー「Fuad Azmat / YARNutopia by Nadia」さんによって投稿された動画に出てくるシェフ。彼は調理に入る前からジャグリングさながらコテを振り回すなど、とにかく魅せる。周囲にいる客の視線を引き付け、飽きさせるということがありません。

【「その動き、必要?」とツッコミたくなること多し】

焼き飯を作る途中、おもちゃで音を出すなど、一見無駄な動きが多い。しかしながらそんなところも、これら「Hibachi Restaurant」におけるパフォーマンスの特徴。

殻を割る前の卵を鉄板の上にコロコロコロと転がして、コテにひょいっと乗せたり、コック帽のてっぺんに乗るように放り投げたり(!)と、無駄ではあるもののパフォーマンスの難易度の高さはなかなかのレベルですっ!

日本の鉄板焼き店では見ることのできないパフォーマンスを見るのも、また一興。海外に行かれるあなたは、立ち寄ってみるといいかもよ。

参照元:YouTube / Fuad Azmat/YARNutopia by NadiaGoogle
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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