イギリスで活動するデザイナー兼美容師のサラ・ルイース・ブライアン(Sarah Louise Bryan)さんは、以前3000個ものキャンディーでできたドレスを制作して、世界から注目を集めたお方。
人とは異なるアイデアで世間をあっと言わせたブライアンさんの新作は、なんと人間の髪の毛と体毛で作られたドレス。しかも100%人毛なんですって!
かつて、レデイー・ガガ様が着用して話題となった “生肉ドレス” にも負けないインパクトですよね……。
【ネットを通じて人毛を集めたらしい】
海外サイト「Mashable」によると、材料はソーシャルメディアのよびかけによって、色々な人々から集められたものなのだとか。
製作の際は、細かい毛が口や目、鼻などに入らないよう、フェイスマスクを装着。6カ月間かけて作られたというドレスの出来映えに、ブライアンさんも大満足しているよう。
「Mashable」に対し「ガガのデザイナーに勝った!」と話している模様です。
【怖い、怖すぎる】
気になる人毛ドレスの仕上がりはというと、一見すると髪の毛や体毛には見えなくて、「動物の毛かなにか、フワフワした素材でできているのかな?」といった雰囲気。
けれども、よくよく見ると、質感などは明らかに “人の毛” 。背筋がゾクゾクするし、チクチクしそうで、なんだか見ているだけで、かゆくなってきちゃった……。
【体毛っていうのがなんかイヤ】
それにしても髪の毛はまだいいとして、記者(私)としては体毛っていうのが、かなり気になるところ。
だって体毛って、ひとくちに言っても、その種類はいろいろあるじゃない? しかもネットを通じて集めたのなら、変なものが混じっていても、おかしくないような……。
ああ、想像したらますます、鳥肌が立ってきちゃったよ〜!
人毛ドレスを生み出したことで、またもや世界にその名を知られることとなったブライアンさん。彼女の今後の活動から、ある意味、目が離せませんね!
参照元:Facebook、Instagram @itssarahbryan、Mashable
執筆=田端あんじ (c)Pouch