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「穢れた血」「死者の軍隊」「恐ろしい物語の記憶」など中二病っぽいセンス炸裂な毛糸が海外で話題に

2016年7月25日

dye

編み物などをするときに使う毛糸。カラーや太さなどさまざまな種類があって、どの毛糸を使うか選ぶ時間も楽しいんですよね。

こうした毛糸の多くは可愛かったり、オシャレだったりな名前がつけられているものですが、今回ご紹介するのはちょっと違うのです。

海外サイト「Mashable」などで話題となっているのは、ビミョーすぎるネーミングがつけられている毛糸! 

「穢れた(けがれた)血」「夢の中で自己喪失」などなど……うん、マジでビミョーだわ。

【独特すぎるネーミングセンス】

さっそくどんなネーミングがついているのかご紹介していきましょう。

「Ghost(幽霊)」や「Army of the Dead(死者の軍隊)」「Rain in a graveyard(墓地の雨)」といった、ホラー映画のタイトルみたいなものや「A dark storm is coming(暗い嵐の到来)」「Dead walnut wood(死んだクルミの木)」「Memory of a fearsome tale(恐ろしい物語の記憶)」「Forgotten poisonous love(忘れられた有毒な愛)」……なかなかの暗黒センスが炸裂しています。

中には「Burgundy ice rose(バーガンディ アイスローズ)」というバラの名前がついたものや、「Clear summer sky(澄んだ夏の空)」といった美しいネーミングもあるんですが、300種類近い毛糸の中に「死」や「暗い」「毒」といったワード散りばめすぎ!

【どこで売ってるの?】

販売しているのはショッピングサイト「Etsy」内の「DyeForYarn」というお店。ショップのアイコンがドクロなのも、なかなかジワジワ来るものがあります。オーナーは、もしかしたらメタルファンなのかもしれません。

何かを召喚する儀式などがある人は、こんな毛糸で編んでみるのもいいかもね!

参照元:EtsyMashable
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

Ghost(幽霊)

Rain in a graveyard(墓地の雨)

Forgotten poisonous love(忘れられた有毒な愛)

Memory of a fearsome tale(恐ろしい物語の記憶)

Clear summer sky(澄んだ夏の空)

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