日本はもちろん、世界中で流行りに流行っているポケモンGO。記者(私)の知り合いの話によれば、先日は雨が降っているにもかかわらず、東京・代々木公園を無数の人々がスマホ片手にウロウロ歩いていたのだとか……。
まだ遊んだことがないのでどれくらい中毒性があるのかはわからないけれど、想像するに、なかなか異様な光景ですよね。
【ポケモンGOに関する動画がじわじわ増えている】
さてこのように、大ブレイク中のポケモンGO。こちらを愛してやまない人々が、世界各地でポケモンGOにちなんだ動画を制作&公開しているようなんです。
【その1:しっとりと「ポケモンGO」オリジナル曲を歌い上げる動画】
まずご紹介するのは、ボーイズグループ「ザ・ウォンテッド」のメンバーでもある英歌手、ネイサン・サイクス(Nathan Sykes)さんが、自身のツイッターに投稿したピアノ弾き語り動画。
ポケモンGOのために制作したというオリジナル曲をピアノ演奏し、メロウに歌い上げるサイクスさん。明るいイメージのポケモンとは真逆な雰囲気が漂っておりますが、なぜ彼はあえて、こういったテイストの曲をチョイスしたのか。それは添えられているコメントを見れば、明白!
【「みんな、ちょっとは落ち着いて!」】
「みんなポケモンGOに少なからず狂っているようだから、ちょっぴりノスタルジックななにかをしようと思ってね」
なるほど、この曲で少しだけクールダウンしてもらおうってことなのね。どうです、ポケモントレーナーのみなさん? 曲を聴いて、多少は冷静さを取り戻せたでしょうか。
【その2:ポケモンGOに狂わされる人々】
一方YouTubeで公開されていたのは、6秒動画Vineで作ったポケモンGOに関する映像を、ギュギュッと1本にまとめた作品。
今年7月のベストVinerたちによって制作されたというこちらの動画には、ポケモンGOにどっぷりハマっている人たちが続々登場します。もちろん中には、フィクションも含まれているようですが、ね。
“ポケモンGOフィーバー” は、まだまだ始まったばかり。いつかはこの異常な熱狂ぶりも落ち着くのでしょうが、 今のところ、その気配はこれっぽっちもないようですねぇ。
参照元:Twitter @NathanSykes、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼レッツ☆クールダウン
In celebration of #PokemonGo and everyone going a bit @Pokemon mad, I decided to do something a bit nostalgic!! pic.twitter.com/4KbDVG23oq
— Nathan Sykes (@NathanSykes) July 24, 2016
▼たかがポケモンGO、されどポケモンGO
https://www.youtube.com/watch?v=EEFpVB9OnJ4