ゴクゴク飲めて、クエン酸や塩分を補給できる「スポーツドリンク」は夏の必須アイテム! とくに汗をかく暑い日にはいつだってほしくなりますよね。
さてさて、コンビニで買うのもいいけれど、毎日飲むなら手作りでコストを抑えたい、と思っていたところ、素晴らしいレシピを発見しちゃいました。それは、あの「伯方の塩」が紹介する手作りスポーツドリンクレシピ!!
塩のスペシャリストが贈る、超カンタンでめっちゃ美味しいドリンク。材料をペットボトルに入れて振るだけでOKなので、ぜひチャレンジしてみてください!!
【手作りスポーツドリンクの材料と作り方】
用意するものは、ミネラルウォーター、塩、レモンの絞り汁、はちみつの4点。これらを水を少々減らしたミネラルウォーターのボトルにすべて入れ、シャカシャカ振って冷蔵庫で冷やせばできあがり!
「伯方の塩」公式サイトによる各材料の分量は以下のとおり。
・水:1リットル
・塩:3g
・レモン汁:大さじ3 ※ライムやグレープフルーツなどでもOK
・はちみつ:大さじ3〜4
これを基本に、好みや作る量に応じて調整してみましょう。
【味の感想】
ポカリスエットやアクエリアスを思わせるスポーツドリンクといったイメージで、とても飲みやすいです。運動後や汗をかいたときに飲みたくなりそうな味。疲労回復効果のあるクエン酸たっぷりのレモンと、同じく疲れを和らげてくれるはちみつのパワーで、エネルギーチャージできそうです。
【スポーツドリンクには、どれぐらいの塩分が必要?】
伯方の塩公式サイトによれば、このレシピの塩分濃度は0.3%(1リットルの水に対して3gの塩)が基本だそうですが、アウトドアでスポーツを行うときなどは0.4〜0.5%にしても良いとのこと。塩分量は運動量に応じて調整してみるとよさそうです。
体内のナトリウム不足は、熱中症や夏バテの原因にも。炎天下のなかで仕事をこなさなくてはいけないときや野外レジャーを楽しむ際は、特に注意が必要です。水分と塩分がほどよく摂れる手作りスポーツドリンクで、厳しい暑さを乗り切りたいですね!
※はちみつを使うレシピです。1歳未満の乳児には絶対に与えないでください。
参照元:伯方の塩「手作りスポーツドリンク」
調理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch