メキシコ・ユカタン半島、ラス・コロラダス(Las Coloradas)。かつては塩産業として栄えていたという小さな村に、いま世界各国から旅行者が訪れているそうなのですが……。いったいなぜ、人気を集めているのでしょうか?
観光客の目当ては、ピンク色に輝く塩湖。現実に存在するとはとても思えない、夢のような光景をとらえた写真が、インスタグラムにたくさんアップされています。
【どうして鮮やかなピンク色なの?】
海外サイト「My Modern Met」によれば、ここの水がピンク色に染まるのは、赤いプランクトンや小型の甲殻類ブラインシュリンプがいるため。
余談ですが、ナショナルジオグラフィックによれば、この地域に生息しているフラミンゴの羽が薄紅色に染まっているのは、餌であるブラインシュリンプの色素のためだそう。そう聞けばなるほど納得、海の色がフラミンゴの色そっくり!
【美しすぎて言葉も出ない】
青い空にピンク色の水がよく映えています。
まさに絵に描いたような絶景を目の前にしたら、うっとり見惚れて、感動のあまり言葉を失ってしまいそうです。
1度でいいから、足を運んでみたい! 幻想的な光景に、身も心も癒されちゃいましょ♪
参照元:Instagram 検索「Las Coloradas, Yucatán」、My Modern Met、ナショナルジオグラフィック
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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