暦の上では秋ですが、まだまだ冷たい飲み物がおいしい季節。最近は、凍らせたコーヒーに牛乳を注いで飲むアイスカフェオレが流行っていますよね。私も何度か作っています!
ただこのアイスカフェオレ、確かにおいしいのですが、家で作ると氷状になったコーヒーがなかなか溶けてくれないんですよねえ。最初のうちは、うっすら色づいた牛乳の状態が続いてしまいがち。
そこで本日は、手軽ですぐに溶ける「氷コーヒー」の作り方をご紹介します! この方法なら、おいしいアイスカフェオレがすぐに飲めますよ♪
【シャリシャリ食感の氷コーヒーを作ろう♪】
用意するのは、
・コーヒー(豆でもインスタントでも)
・砂糖
・水
・牛乳
・ジップロック
・アルミのバット
まず、コーヒーを少し濃いめに淹れて、砂糖で甘みをつけてください。甘いコーヒーが苦手な人は砂糖なしでもいいですが、砂糖を入れておいたほうが、凍らせたときに分離しにくくなります。
出来上がったコーヒー液をジップロックに注ぎます。このとき袋いっぱいに入れるのではなく、半量ぐらいにしましょう。
ジップロックの口をしっかり閉じて、アルミ製のバットに寝かせて冷凍庫へ。アルミは熱伝導率がよく、早く凍らせることができます。上下で挟むとさらに効果的。
30〜40分後に冷凍庫から取り出して、袋の上から揉むと、凍ったコーヒーがほどよくシャリシャリに! スプーンですくってグラスにうつし、ミルクを注いだら、イイカンジのアイスカフェオレの出来上がりです。
凍らせたコーヒーでアイスカフェオレを作ると、時間が経っても水っぽくならず、最後までおいしく飲めるのがいいですよね。
カチカチになってしまうのを防ぐため、残った氷コーヒーは冷凍庫ではなく、冷蔵庫内の氷温室(チルド室)に保管するのがおすすめですよ♪
撮影・執筆=森本マリ (c)Pouch