8月31日(現地時間)にイタリアのリド島で開幕した、第73回ベネチア国際映画祭。9月3日、そのレッドカーペットに現れたのはブラジル人モデルのダヤネ・メロ(Dayane Mello)さんとイタリア人モデルのジュリア・サレーミ(Giulia Salemi)さん。
海外サイト「THE Sun」によれば、2人のドレスがあまりにも大胆すぎて、集まった観客および報道陣の目をくぎ付けにしてしまったようなんです。
【注目ドラマの公式上映に登場】
メロさんとサレーミさんが姿を現したのは、TVシリーズ『The Young Pope』の公式上映。史上初のアメリカ人ローマ教皇となる主人公をジュード・ロウさんが演じることで、注目を集めているドラマです。
ビビッドなピンクがまぶしい、流行りのオフショルダー型ドレスをまとったメロさん。そして鮮やかなオレンジとセクシーなホルターネックドレスで、華やかにキメたサレーミさん。
しかし誰もが注目してしまうのは、おそらく上半身ではなく下半身。
【ポロリしちゃいそうでハラハラ】
2人が着用しているドレスのスカート部分をよく見ると、腰まで届くほどの深いスリット(!)が入ってるっ!
センターの “大事な部分” はかろうじて隠れているものの、要は布を前にぶらさげているだけの状態。風が吹けば即座にめくれ上がってしまうという、2度見必至のデザインとなっているのであります。
水着の日焼けの跡までしっかり見えちゃってるけど……エエんかいな。
【おいおい、ドレスの中見せちゃってるよ】
しかも「THE Sun」によると、メロさんはピンクのドレスをぺろっとめくって “中” を披露していたという説もあり「なんで!? どうしてそんなことするの!?」と胸がザワめくばかり。
しかし「US Weekly」の報道をみると、かなりきわどいデザインではあるものの、ショーツはしっかり穿いている模様。メロさんとサレーミさんのインスタグラムにも、ショーツがちらりと写り込んでおりました。
あー、よかった。「安心してください、穿いてますよ」状態を保ってくれていて。
【一気に有名になったに違いない】
世界的な映画祭や音楽祭などのレッドカーペットを筆頭に、名だたるセレブたちが集まる晴れ舞台には毎年のように “セクシーすぎるドレス” が登場しているように思えます。
ですが、今回のドレスのドキドキハラハラレベルは、きわめて高いもの。
数あるドレスの中から、このデザインをあえて選ぶこと自体、相当勇気が要ったでしょうが、間違いなく誰よりも注目を集めることができたに違いありませんね……!
参照元:Instagram @dayanemelloreal、Instagram @giuliasalemi、THE Sun、US Weekly
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼なにも穿いてないように見えるよねぇ
▼絶妙なチラリズム