ハロウィンシーズン真っただ中ですね。大人の仮装も見ていて楽しいけれど、子供が仮装した姿の可愛らしさはやっぱりピカイチ☆
CMと広告のプロカメラマンであるジョシュ・ロッシさんは、3歳の愛娘ネリーちゃんの夢を叶えるために、かなり大がかりな撮影を決行したようです。
【プロが本気出すと……こうなった!】
ネリーちゃんの夢はズバリ、ワンダーウーマンになること。ワンダーウーマンは、アメリカの漫画出版社で「バットマン」や「スーパーマン」を生み出したDCコミックスの代表的なヒロイン。
そのヒロインに娘を変身させるため、ジョシュさんは自らの技術と人脈を駆使し、めちゃくちゃ本格的な作品を作り上げてしまったのであります!
【コスチュームにかかった金額がすごい】
ジョシュさんが立ち上げたウェブサイト「FULL TIME PHOTOGRAPHER」によれば、ワンダーウーマンの衣装製作にかけたお金は約15万8000円。ハンドメイドで作られたレザーコスチュームなのだそうで、もはやハロウィン仮装なんていうレベルではありませんっ。
【かけた時間もこれまたすごい】
ジョシュさんたちが参考にしたのは、2017年夏に日本でも公開される新作映画『ワンダーウーマン』のトレーラー映像と、1970年代に放送されていたテレビシリーズ。コスチューム製作や撮影の準備をするだけで2カ月から3カ月ほどを費やし、フォトシューティングに丸1日かけたという作品は、どれも秀作ぞろいです。
【スタッフが一丸となって撮影しました】
YouTubeには、撮影の裏側がよくわかるメイキング映像が投稿されているのですが、ネリーちゃんが空中に浮かぶシーンを撮影する時は、カラダを支えるため大人5人が総出……その努力がなんとも涙ぐましいっ。
ネリーちゃんもとっても真剣。戦意むき出しの表情をみせるなど熱演し、期待に応えます。撮影隊のみんなは大変そうながらも常に笑顔で、すっごく楽しそう♪
【最高のパパですね!】
こうして出来上がった作品は、ジョシュさんのインスタグラムで見ることができます。プロの手で作り上げられたネリーちゃん主演のワンダーウーマンは、家族全員にとってきっと、一生の思い出となったことでしょう!
参照元:YouTube、Instagram @joshrossiphoto、FULL TIME PHOTOGRAPHER
執筆=田端あんじ (c)Pouch