オランダに住む男性ピム・バッカーさんがリタイア後に発明したのは、とーーっても夢のあるアイテム。それは、「空にうかぶハンモック」!
ドローン4台にハンモックを取り付けることで、ハンモックが空を飛ぶようにしたというのです。
YouTubeに投稿された動画を見るかぎり、このハンモック、ちゃんと乗て寝っころがることができるみたい。落っこちやしないかちょっぴり心配だけど、ドローンの力で空をゆくバッカーさんは実に快適そう。思わず乗ってみたくなっちゃう!
【寝ころんだままなんでもできちゃう♪】
“ドローン・ハンモック” さえあれば、犬の散歩だって寝ころんだままできちゃうし、水上で魚釣り(魚獲り?)もできちゃう。サッカーの試合で審判をするときだって、イエローカードを出す瞬間も走らなくて済むってわけ。
【未来の乗り物!?】
要は、1歩たりとも自分の足で歩かなくて済んじゃう。運動不足になることは確実だけど、ドローンで他ならぬ自分のことを運んでもらえるだなんて、未来感ハンパないっ。誰もが1度は夢見るアイテムなのではないかしら!
【注:これはCMです】
……しかしみなさん、ここで残念なお知らせです。
実はこの動画、オランダの保険会社「Centra al Beheer」によるCM。退職者のためのプランをテーマとした広告なのだそうで、 “ドローン・ハンモック” もこれに関するエピソードもすべて、フィクションみたい。
【実現しそうな予感がする…】
実在するのならば、そして現実的に難なく乗ることができるのならば、ぜひとも乗ってみたい “ドローン・ハンモック” 。実現不可能ではない気もするので、近い将来、ホントに発明されちゃうかもね!?
参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch