猫モチーフ、猫柄、猫のキャラクターなど、ちょっとでも猫が入っているとなんでも欲しくなってしまうのが猫好きの悲しい性。ここ数年の「猫ブーム」のおかげで、世の中には依然と比べ物にならないくらい「猫グッズ」が増えました。
猫を愛してやまない下僕としては嬉しい反面、あまりの「猫グッズ」の多さに耐性みたいなのができちゃった気がしませんでしょうか？ 今までは猫ってだけで欲しかったのに、ふと気付くのです。
アレ、わたし猫グッズに対しての評価がどんどん辛口になっているぞ、と。この記事に興味を持っているアナタもきっとそんな想いを抱いているのではないでしょうか。
そこで、ただ猫ってだけじゃ満足できなくなってしまったアナタにご紹介したいのが、Estyで販売されているヘンテコな猫のピンバッジ。今までに見たことない「猫と◯◯のコラボ」がとても新鮮なの！
【抜け感の演出に「蛾×にゃんこ」1,358円】
「体は蛾、顔は猫」と言われるととんでもなくキモチ悪いですが、かわいいイラストと、黒・ゴールドのモノトーンなデザインのおかげでとてもしっくりきてしまうのが「蛾×にゃんこ」のピンバッジ。
オトナ女子が胸元につけていれば、周りの子供たちは大喜び間違いなし。ギャップや抜け感などの演出にもグッドです。蛾だけどかわいいって反則じゃありません？
【白猫にドンピシャ「デヴィッド・ボウイ×にゃんこ」1,235円】
カリスマロックスター、デヴィッド・ボウイっぽいメイクと猫を融合させようと考えている方はあんまりいないと思うのですが、思い切ってコラボさせてみたらすごくクール。
たしかに双方には孤高の存在という共通項がありましたね。デヴィッド・ボウイ風のメイクこそ白猫の美しい毛並みを引き立たせることができるみたい。
【面白いかわいい「人魚姫×にゃんこ」1,358円】
人魚姫のなかでも有名なアリエル風に、赤毛と緑の尾ひれをサバトラにゃんこに履かせてみたら……。ちょっとコケティッシュだけどとってもキュートに仕上がりました。サバトラの使い方が斬新だなあ。
一応貝がらのブラジャーもついておりますが、お前のお乳はそこにはないだろうというツッコミは心の内にとどめておくべし。ホントはもうちょっと下の方にあるよね。
【初めて見た「アダムスファミリーのウェンズデー×にゃんこ」1,111円】
陰鬱なおさげ、広めのおでこ、漆黒のワンピースと言えば、あのアダムスファミリーのウェンズデー・アダムスちゃん。
にゃんこと合わせてしまうとあの邪悪でゴシックな印象がなくなり、より健康的になってしまい、ウェンズデーがおとなしい女学生になってしまいました。
ウェンズデーの最大の魅力でもある邪悪さを中和さしてしまう猫のかわいさ恐ろしや。にゃんこにおさげが似合うという新たな発見も見逃せません。
【やさしい色使いに和む】
今回ご紹介した猫のピンバッジはアメリカのイラストレーターDanielleVGreenさんによるもので、「Esty」では他にも眺めているだけでほっこりしちゃう不思議な魅力のあるイラストやポストカードなどの販売もしています。
今まで見たことがなかった猫とのヘンテココラボが気になった方は「Esty」やDanielleさんのInstagramをチェックしてみてね。
参照元：Esty DanielleVGreen
執筆=黒猫葵 (c)Pouch