1月16日は「禁酒の日」。1920年のこの日、アメリカで禁酒法が施行されたことが由来なのだそうです。
ところでみなさんは禁酒をしたことがありますか? もし答えがイエスならば、禁酒を決意するきっかけとなった出来事とはなんでしょう?
私自身大のお酒好きで、これまでの人生で何度も「もう飲まないぞ……!」と決意してきました。結局いつも、3日くらいで挫折しちゃうんだけど。これって酒飲みあるある、ですよね。挫折してるの私だけじゃない、よね!?
【女子に聞きました!「禁酒する理由は?」】
アンケートサイト「みんなの声」が実施した調査「禁酒するとしたらどんな理由?」をチェックしてみたところ、みんなの禁酒理由が明らかに。
お酒を断つきっかけとなるのは、一体どんなことでしょう? 私が注目したのは女性の声。禁酒にいたった原因トップ5は……こちら!
1位 元々お酒飲まない(948票)
2位 妊娠のため(851票)
3位 健康のため(635票)
4位 禁酒はしない(253票)
5位 酔って失敗して(179票)
【1位以外は納得のラインナップです】
個人的には1位が「元々飲まない」だったことに仰天。こんなにいるのね……酒 “飲まない” 女子! そして2位も納得、私の周囲でも妊娠した人はほとんどみんな、お酒を断つようになっていったもの。
3位の「健康のため」と5位の「酔って失敗して」が多数派なのも、超納得。4位の「禁酒しない」にいたっては、潔すぎてむしろ清々しいっ!
【身近な酒飲みたちにも聞いてみた】
参考までに、Pouch 編集部の酒飲みメンバーにも同じ質問をしてみたところ、次のような答えが返ってまいりました。
A:「病気になり、酒を飲んだら死ぬと医者に言われたから」
B:「お酒を飲むと本音が出てしまうクセがあり、それで友達を傷つけた時は1ヶ月酒を飲みませんでした」
Aみたいなこと言われたら、私も速攻でお酒を止めます。そういや私の友人も2人ほど、似たような宣告をされてお酒を断っていたっけ。死ぬよ、なんて言われたら恐ろしくって飲めないよね!
そしてBの答えに関しては、私も身に覚えがあります。お酒って、開いてはいけないパンドラの箱をいとも簡単に開けてしまう力があるもんねぇ……。
【2日酔いに苦しんだときは「もう止めよう!」と思う】
ちなみに私が「酒を止めよう!」と思うのは、「前日の記憶がほぼないとき」「2日酔いで翌日ずーっとグロッキー状態になったとき」、ですかね。たいがいこれ、セットでくるのですが、ハッキリ言って地獄です。さすがに最近は、記憶がなくなるまで飲むことはなくなったけども。
しかしどんなに苦しんでもまたお酒が恋しくなってしまうのが、酒飲みの悲しい性。体を壊さぬ程度に、距離感を保って、楽しくお酒とつきあっていきたいものですね。
参照元:みんなの声「禁酒するとしたらどんな理由?」、総務省統計局 今日は何の日
執筆=田端あんじ / 画像=Pouch (c)Pouch