突然ですが、なぞなぞです。どんなに解きたくても、なかなか手を出すことができないルービックキューブってな~んだ? 答えはフランス・パリで活躍するパティシエ、セドリック・グロレット(Cédric Grolet)さんが作った “食べられる” ルービックキューブでーす!
……なんのこっちゃわからないというみなさま、置いてきぼりにしてごめんなさいっ。パリの超一流ホテル「ル・ムーリス」内のレストラン「ル・ダリ」には、 “食べられる” ルービックキューブこと「ルービックキューブ・ケーキ」というスイーツがあるのです。
パティシエのセドリックさんが作るスイーツはそれはそれは芸術的で美しいものばかりなのですが、ひときわ目を惹くのが、この「ルービックキューブ・ケーキ」なんです。
【なにこの美しい食べ物…!】
1つ1つ異なる色の正六面体のケーキが、合計27個。これらがルービックキューブのごとく規則正しく並んでいる様子は、息をのむほどに見目麗しいっ。
インスタグラムでもこのケーキを見ることができるのですが、カラフルで可愛くって芸術的で、心の底から「食べるのがもったいない!!!」と思ってしまうのです。この胸の高鳴り……マジで恋する5秒前~!
【超ビッグサイズのルービックキューブ・ケーキも】
27個のミニケーキの色がすべて統一されているものもあれば、一方で通常のサイズの3~4倍はあるのではないかと思われるケーキの写真も紹介されていて、コレ誕生日に贈ったら絶対に喜ばれるに違いありません。見た目でテンションが上がるのはもちろんのこと、切り分ける手間も省けますし、ね。
【パリに行く機会があれば食べてみたーい♡】
海外サイト「Food&Wine」によれば、セドリックさんは2013年から「ルービックキューブ・ケーキ」を作っており、月日が経つごとにその姿はどんどんブラッシュアップされていっているのだそう。なおこちらのケーキは、「ル・ダリ」のデザートとアフタヌーンティーメニューにあるらしく、実際に食べることができるそうですよ♪
インスタグラムにはそのほかにも、セドリックさんによるアーティスティックなケーキがたくさん紹介されています。パリに遊びに行く予定ができたら、まず最初にこちらをチェックしてみるといいかもしれませんねっ。
参照元:Instagram@cedricgrolet、Food&Wine
執筆=田端あんじ(c)Pouch
▼これは胸アツ
▼2013~2016年までの「ルービックキューブ・ケーキ」を振り返る写真も
▼そのほかのケーキも可愛くって芸術的~!!