Pouch でたびたびお伝えしてきた「主婦休みの日」が、すぐそこまで迫ってまいりました。
「主婦休みの日」は2009年4月、女性向け生活情報誌などを発行するサンケイリビング新聞社が提唱。「主婦の元気がニッポンの元気になれば」との思いのもと、1月25日、5月25日、9月25日を「主婦休みの日」としています。
「ガールズスタイルLABO」が20代から30代の女性162人を対象に行った「主婦の息抜き」に関する調査によると、「主婦にとって、どれくらいの頻度で休みや息抜きが必要だと思いますか」という質問でもっとも多かった答えが「毎週(53.7%)」でした。
【ホントは毎週休みがほしい】
その後は「毎月(24.1%)」「毎日(17.9%)」と続くわけなのですが、みなさんお疲れなんですね(涙)。でも主婦の仕事って、外で行う仕事の疲れ方と質が違うと思うし、なにより終わりがない感じがするので、休みはぜーったいに必要だと思います!
調査に集まった「休みたい!」という声の内容を細かく見ていくと、「家事や育児は365日稼働」「叫びたくなる」といったものがあって、読んでいるだけで辛くなってきちゃいました……。せっかくの記念日なのだから、主婦のみなさんにはとことん、思いっきり休んでほしいものです。
【パートナーに家事を任せる際の工夫とは?】
なお現在パートナーがいる人を対象に「パートナーに家事や育児を任せて、出かけることができますか」という質問をしたところ、「できる」が35.0%、「どちらかといえばできる」が35.7%で、7割以上の女性が「任せられる」と答えていた模様。
「パートナーに家事や育児を任せる際に工夫していること」を尋ねてみると、「とにかく褒める」「具体的な指示をする」「事前準備をしておく」といった声が集まっておりました。
【「やってくれる夫」を育て上げた友人の話】
そういやわたしの女友達(40代キャリアウーマン&3人の子持ち)も、「パートナーにやってもらいたいことがあったら、冷静にわかりやすく指示を出すようにしている」と言っていたっけ。それから「思い通りにいかなくてもやってくれたことは決してけなさない、感謝を示すようにしている」とも。
一緒に生活してみて「そもそもやるべきことに気がついていないだけ」「言葉にすればちゃんと伝わる」という2点に気がついた結果、生まれた習慣らしいです。こうした積み重ねが功を奏したのか、今では言わなくともやってくれるようになったらしいので、実践してみるといいかも。
9月25日は、ふだんの家事をうまくパートナーにまかせて、どうかしっかり休んでください!!!
参照元:プレスリリース
Photo:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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▼ちなみに「主夫になってほしい男性芸能人」ナンバーワンは、つるの剛士さんでした☆