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【歓喜】NHKラジオの名物番組『子ども科学電話相談室』がとうとう冬休みに進出するぞー! “大きなお友達” のみんな、やったね☆

2017年11月25日


子供のみならず大人もワクワクさせるラジオ番組、それがNHK『夏休み子ども科学電話相談』

毎年、夏休みシーズンになると放送されるこの番組を心待ちにしている “大きいお友達” は、少なくないことでしょう。

そんな『子ども科学電話相談』が、冬休みにも放送されるという朗報が入ってまいりました。NHKオンラインによれば、放送日は2017年12月25日から28日と、2018年1月4日と5日、8日とのこと。NHKラジオ第1で、午前8時5分から11時49分まで放送されるそうですよぉ~!

【「冬休みバージョン」は初めての試み!】

夏の名物番組『子ども科学電話相談』が冬に放送されるのは、実は今回が初めて。1984年に始まったこの番組が、2017年で34年目となる長~い歴史の中で、冬休みの放送はいちどもなかったということに改めて驚かされます。

この番組を「夏だけでなくもっと聞きたい」という要望に応えるかたちで、冬休みにも放送されることが決まったそうです。人気のほどがうかがえますよねぇ。

【喜びを爆発させるツイッター民のみなさん】

嬉しいニュースにツイッターユーザーのみなさんも大喜び。NHK広報局の告知ツイートは4000以上リツイートされていて、「えっ! 朗報」「嬉しい!!」「きゃあきゃあ!」「ありがとうございますありがとうございますありがとうございます一生ついていきます」といった具合に、コメントもたくさん集まっておりました。

【先生方のキャラの濃さにご注目☆】

相談を寄せる子供たちの珍質問や、先生とのやり取りは番組の大きな “聴きどころ” なのですが、今回登場する先生方のキャラの濃さも魅力のひとつ。

たとえば、柔らかな関西弁でゴキブリへの愛を語るのは、昆虫を担当する久留飛克明(くるび・かつあき)先生。恐竜を担当する小林快次(よしつぐ)先生は、子供たちの恐竜マニア度をついつい試してしまったり。

そして「実はもう、人間はAIに負けています」「でもね」と冷静に子供たちを諭すのは、ロボットを担当する高橋智隆(ともたか)先生

そのほか、世界で初のブラックホールを撮影する取り組みを続ける本間希樹(ほんま まれき)先生など、専門的な知識を持った先生方が登場するんですって。

強烈な個性のあまりつい忘れそうになりますが、みなさん各分野の第一線で活躍する先生方ばかり。個性がわかってくるとより楽しめますし「今日はあの先生なのね!」とワクワク度が増します。

【12月29日はスペシャル版なんですって】

12月29日は「15時間 オリエンタルラジソン」の中で、“心と体”ジャンルに絞った『冬休み子ども科学電話相談 スペシャル版』が放送されるそうで、こちらも楽しみ!

子供たちとのやりとりが楽しいだけでなく、素朴ながらも鋭い質問に全力で答える先生方から、たくさんの知識を得ることができる番組。日頃は専門的な知識にあまり触れる機会のない大人こそ、必聴かもしれませんよ⁉︎

参照元:NHKオンラインTwitter @NHK_PR
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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