日本でも人気のスターバックスコーヒー。スタバ人気は中国でも変わらず、なんと15時間に1店舗のペースで、新店舗がオープンしているのだとか。
そんなスタバ熱の高い中国・上海に2017年12月5日にオープンしたのが世界最大規模の面積を誇るスターバックスのラグジュアリー店。その名も「スターバックス ・リザーブ・ロースタリー」。
このタイプの店舗は、アメリカ・シアトルにある1店に次いで2店目となるんですって。
【なにもかもが贅沢〜っ!】
約2700平方メートルの店内はゆったりとしていて、高級ホテルのラウンジのようなぜいたくな造り。
カウンターは3つあって、もっとも長いカウンターはスターバックスでは最長となる約27メートル! 天井には1万個にもおよぶハンドメイドのタイルが飾られています。
【ドリンク&フードメニューも特別感満載です】
空間もラグジュアリーならメニューもラグジュアリーでして、銅製の巨大な焙煎機(なんと2階建ての高さ!)を使って店内で焙煎されたコーヒーや、窒素ガスを加えて抽出するお茶「ナイトロ・コールド・ブリュー・ティー」など、他では味わえないドリンクメニューがずらり。
【人気ベーカリーのパンも味わえる♪】
そしてフードメニューの目玉はなんといっても、ロンドンとミラノで人気のベーカリー「ロッコ・プリンチ(Rocco Princi)」のパンです。
ラインナップは80種類以上。卵やバター、砂糖をたっぷり使ったイタリアの菓子パン「コルネッティ」に、パルマハムとモッツァレラチーズを挟んだ「フォカッチャサンド」など、目移りしちゃうこと必至なんですよね。
【店内のいたるところにARによる仕掛けが】
そしてこの店のもうひとつの大きな特徴は、ARを使ったサービス。スマートフォンで専用アプリをインストールしてカメラを店内に向けると、コーヒーバーの詳細やコーヒーの淹れ方などが、ARで表示される仕組みになっているのだそうですよ。いやはや、なにもかもが最先端~!
【朗報:今年、日本でもオープンする予定だってよー☆】
世界的に希少な店舗ですから、上海の新たな観光名所になることは確実です。
ちなみにスターバックスコーヒージャパンによると、「スターバックス ・リザーブ・ロースタリー」、2018年に日本にも上陸を果たすらしいんですよ。場所は東京・中目黒、世界ではニューヨークに続く4番目の店舗となるそうで、オープンするその日が待ち遠しくてたまりませんね♪
参照元:Starbucks Newsroom、スターバックスコーヒージャパン
執筆=田端あんじ (c)Pouch
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]
▼お茶にも力を入れているところが中国っぽい
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]