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映画『007 カジノ・ロワイヤル』をフルオーケストラの生演奏で鑑賞できるイベントが4月に開催! 臨場感あふれる音楽でテンション爆上がりしそう!

2018年1月22日

世界中で人気の映画『007』シリーズで、現在6代目のジェームズ・ボンドを演じているダニエル・クレイグさん。その6代目ジェームズ・ボンドが初登場した映画『007 カジノ・ロワイヤル』が、「シネオケ」に登場!

映画とオーケストラの生演奏をドッキングした豪華な舞台が、2018年4月29日に東京国際フォーラム・ホールAで上演されます。

【こんなにぜいたくな体験ってある?】

「シネオケ」とは、映画を観ながらオーケストラによる大迫力の演奏を楽しめるイベントのこと。過去には『スターウォーズ』シリーズや『ラ・ラ・ランド』など、名だたる有名作品が上演されているんです。

オーケストラが演奏を繰り広げる舞台のバックには、映画館のような巨大スクリーンを設置。スクリーンには映像だけが流れ、セリフ以外の音楽がオーケストラで生演奏されるという、臨場感たっぷりの催しとなっています。

【『007』といえばあのテーマ曲ですが…】

今回指揮を務めるのは、オーストラリア出身の音楽家ニコラス・バックさん。演奏を担当するのは、東京フィルハーモニー交響楽団のみなさんです。

『007』シリーズの音楽といえば、なんといってもあのテーマ曲が有名ですが、バックさんのコメントによると「(今作の)作曲家デヴィッド・アーノルドは、オーケストラベースのスコアに戻り、映画の最後の最後までボンドのテーマ曲を使用しません」とのこと。問題解決の手がかりとして流れることはあるものの、フルでの使用はエンドロールまで無いんですって。

これは、クレイグさん版ボンドを強く印象付けるために、あえてそういう構成にしているとのことですが、今の今まで気がつかなかった……!

【この作品、キャストも最高なんですよね♪】

007シリーズ21作目として2006年に公開された『007 カジノロワイヤル』は、ボンドと恋に落ちるエヴァ・グリーンさん演じるヴェスパーや、マッツ・ミケルセンさん演じるル・シッフルなど、魅力的なキャラクターが多いことでも知られています。007シリーズの中でも人気の高い作品なので、チケットは争奪戦になるかも!?

最速先行販売が1月19日18時からスタートしているので、いち早くチケットをゲットしておきたいあなたはさっそくチェックを。

映画の世界観に浸りながら、主題歌『You Know My Name』や『007のテーマ』をフルオーケストラで味わえる、またとないチャンスですよ~!

参照元:プレスリリースジェームズ・ボンド 007「カジノ・ロワイヤル」in コンサート
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼指揮者を務めるニコラス・バックさん

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