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空港に生きているクジャクが現れた! いっしょに 飛行機に乗ろうとしたけど…さすがに無理でした

2018年2月1日

アメリカ・ニュージャージー州にあるニューアーク・リバティー国際空港にやってきたのは、1羽のクジャクを連れた女性客。空港内に静かに佇むクジャクの姿が、旅行をテーマにしたテレビ番組「The Jet Set」のフェイスブックに投稿されていました。

女性はクジャクの分のチケット代も支払うので一緒に乗りたいと申し出たようなのですが、搭乗予定だったユナイテッド航空がこれを拒否

海外サイト「Fox News」の報道によると、搭乗拒否した理由は「クジャクの体重や大きさがガイドラインの条件を満たしていなかった」こと。ユナイテッド航空は女性が空港にやってくる前に3度も、その旨を説明していたというのです。

【女性はクジャクはペットではなく「感情的支援動物」だと主張】

この女性は、クジャクはペットではなく、「エモーショナル・サポート・アニマル(感情的支援動物)なので、飛行機に同乗させたい」だと主張していたようです。「感情的支援動物」とは、パートナーとして患者を癒し、感情や精神のセラピーを助ける動物のこと。

こういったセラピーアニマルに関して、航空会社が求める要件を満たすものに限って、搭乗を許可している航空会社もあるようです。しかし、写真を見るかぎり、このクジャクは座席に座るにはちょっと、大きすぎる気もします……。

【搭乗前に、医療専門家による文書が必要】

ユナイテッド航空は「Fox News」に対し、「一部のお客様の中には感情的支援動物を必要としている方がいることは理解しています」とコメント。

また感情的支援動物を同乗させる場合は、政府の規定どおり、少なくとも48時間前に医療専門家による文書を提出してもらうようにしているとも述べています。

【3度も説明していたわけですし…仕方ないよね】

不特定多数の人が同乗する飛行機。みんなが快適に気持ちよく過ごすためのガイドラインですので、今回の措置は致し方ないのではないかと思いました。

それにしても……クジャクが空港に現れたとき、居合わせた人たちは相当ビックリしたでしょうね!

参照元:FacebookLive and Let FlyFox Newsハワイアン航空
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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