Pouch[ポーチ]

【知っ得】Gmailには「送信取り消し機能」があるんだよ! 設定した時間内に取り消しボタンをクリックすれば送信がなかったことに♪

2018年3月15日

今回は春から新社会人になるみなさま、あるいは就活中だというみなさまに、知っておけばきっと役立つ豆知識をお伝えしたいと思います。といってもこれ、だいぶ有名なので、知っている人も少なくないと思うのだけれど……。

その豆知識とは、多くの人がすでにユーザーであろうGmailに関するもの。

Gmailでメールを送信した後、メッセージの内容や送信する宛先の間違いなどに気づく場合がありますよね? 送ってしまったらもう “後の祭り” 、あきらめざるを得ないと思ってしまいがちですが……。実はGmailには、「送信取り消し機能」というものが存在するのですっ!

【設定は5ステップ! とっても簡単です】

1. Gmailの画面を開き、右上にあるギアマーク(オプション)から「メール設定」、または「設定」を見つけ出してクリックします。

2. メール設定画面にある「全般」タブを表示します。

3. いくつか並んでいる項目のなかに「送信取り消し」があるので、「送信取り消し機能を有効にする」にチェックを入れます。

4. 送信取り消しが可能な時間を5〜30秒の間から選択します。

5. 最後に、画面のいちばん下にある「変更を保存」をクリック。これで全作業は終了で~す!

【設定した時間内に「送信取り消し」ができます】

こうしておけば、Gmailの送信ボタンを押すと「メッセージを送信しました。」という表示と共に、「取り消し」という項目が表れるようになるんです。

「取り消し」は先ほど設定した時間だけ表示されるので、その間にクリックすれば、メールが先方へ送られずに済むという仕組み♪ 画面はメールの作成状態に戻るので、再び仕切り直すことができるというわけなんです。

【さあ、今すぐ設定しておこ☆】

この機能さえあれば、不用意な “誤爆” も防ぐことができるというもの! 知らなかったというあなたは、念のため設定しておいて損はありませんよ~☆

参照元:Gmailの使い方
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch

モバイルバージョンを終了