イギリスに暮らすニャンコ、キング・カイ(King Kai)くんは、薄いグレーの毛並みとブルーの瞳が美しいラグドールという品種。見た目の麗しさについ目を奪われてしまいますが、実はもうひとつ、目を引くポイントがあるんです。
それはキング・カイくんが持つ、世にも珍しい特技。なんとカイくん、人間用のトイレで用を足し、コトが終わったら自分で水まで流してくれるんですよ……!
【「用を足す」写真や動画が多め】
キング・カイくんはニャンコインスタグラマーでもあって、アカウント名は@thetoilettrainedcat(トイレ訓練された猫)。名前に “トイレ” とあるせいか、用を足している写真や動画がたくさん投稿されているんです。
【超真剣な顔にご注目(かわいい)】
便器のふちに「よっこらしょ」と腰かけたキング・カイくんは、人間さながら、お尻を便器のほうに向けて用を足します。
その表情は真剣そのもので、なぜかカメラ目線のものが多数。そういえば友人が飼っている猫も、用を足している最中に人間が見ると、挑むようにこちらをじーーーっと見返すような……。恥ずかしがらないところは、さすがマイペースな猫さんですっ。
【生後6カ月で水を流すようになったんだって】
「俺を見ろ!」と言わんばかりにまっすぐな視線を向け、踏ん張るキング・カイくん。その堂々たる態度はキングと呼ばれるにふさわしく、トイレ動画だということをすっかり忘れて、王として崇めたくなるほどです。
用を足したあとは、砂をかけるようなしぐさで便座や隣の棚を軽くかいたあと、水洗ボタンをおして流しています。
ちなみにキング・カイくんが初めて “水洗ボタン” を押すのに成功したのは、生後6カ月のときなのだとか。猫はキレイ好きだと言われていますが、キング・カイくんの用を足す様子を見ていると、そのことをつくづく実感してしまうわぁ。
参照元:Instagram @thetoilettrainedcat
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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