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マドリードの警察犬が心臓マッサージを習得!? ちゃんと呼吸があるかどうか確かめる様子をご覧ください

2018年7月4日

2018年6月22日、スペインの首都マドリード警察(Policía de Madrid)がツイッターで公開していたのは、なんとワンコが心臓マッサージをする動画!

屈強な警察官がバタン!と地面に倒れるや否や、ビューンとすっ飛んできて、心臓の辺りめがけてジャンプ。

そのまま何度もピョンピョン跳ねる様子が、カメラにしっかりと収められています。

【呼吸の有無も確認しとる~!】

心臓マッサージをしていたのは、マドリード警察で警察犬として勤務しているという、コッカースパニエルのポンチョ(8歳)。ピョンピョンとマッサージした後には口元に耳を当てるような仕草をみせていて、呼吸があるかどうか確認しているようにも見えます。

【ツイッターでたちまち人気に】

ツイッターには「英雄のポンチョは警官の命を助けるのをためらわなかった」と記されていて、リツイート数は1万4000超、「いいね」の数は2万6600超を記録。ポンチョが孤軍奮闘した結果、倒れた警察官はようやく、起き上がることができたのでした。

【ホントに心臓マッサージしてたわけではないみたい】

だけど……ワンコが心臓マッサージすることって、実際に可能なのでしょうか!?

海外サイト「CBS News」によれば、話題となった動画は、小学生のために開かれた “応急処置を普及するためのイベント” で行われたパフォーマンスとのこと。実際に心肺蘇生術を身に着けているわけではなく、演技だったといいます。

また、ポンチョは普段は爆発物捜査の役割を担っていて、レーザーポインターで示された場所を探索するようトレーニングされているのだそう。こんな賢いワンコだからこそ、今回のパフォーマンスも大成功を収めたのでしょうね♪

参照元:Twitter @policiademadridCBS News
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼マッサージする姿が健気…!

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