猫がメロメロになってしまうものの代表格といえば “マタタビ” ですが、西洋で同様のものとして挙げられているのは “キャットニップ” というハーブ。
“イヌハッカ” という和名でも知られるこのハーブの香りには猫を惹きつける誘因作用があるよう。
この “キャットニップ” の香りにすっかり「ヤラレてしまっている」猫たちを写真に収め、写真集「Cats on Catnip」として発売したのは、動物写真家として活躍しているアンドリュー・マルティラ(Andrew Marttila)さん。
【ベロベロやないか】
自分自身を「猫狂い」だと称するマルティラさんが激写した猫たちの表情は、我々人間が泥酔しているときとそっくり。
とろんとした瞳で寝っ転がったり、 “キャットニップ” を狂ったように体中に擦り付ける様子には、ほんの少し既視感を覚えてしまいます。
【動画で観ると威力がよ~くわかります】
YouTubeには動画も公開されているので、こちらも必見。
“キャットニップ” を前にした猫たちがズブズブのグダグダになっていく様子をリアルに体感することができるので、その威力に、きっとあなたも怖れおののいて(?)しまうことでしょう。
【反応の違いにもご注目】
お酒を飲んだ時に現れる症状が人それぞれ異なるように、 “キャットニップ” と戯れたときの猫たちのリアクションもさまざまあるよう。
そういった違いに気がつく瞬間もまた楽しそうな写真集「Cats on Catnip」の価格は、16ドル(約1700円)。Amazonなどで書籍版のほか、安価でkindle版も購入できますので、ニャンコフリークのみなさんはさっそくチェックしてみてはいかがでしょうか♪
参照元:Running Press、Amazon.com、YouTube、猫用品専門店nekomono
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼ニャンコたちが狂わされておる…!
https://www.youtube.com/watch?v=FmeKfe6hhGM