お寿司をケーキのように盛り付ける “寿司ケーキ” は、かっぱ寿司でも販売されるなど、日本でもたびたび目にします。
シャリをスポンジ生地に見立てて、その上にマグロやサーモンなどの寿司ネタを美しく盛り付けてゆく……というのが、寿司ケーキのお決まりパターン。
しかしインスタグラムでハッシュタグ「#sushicake」を検索してみると、海外の寿司ケーキは、多種多様で、斬新な発想で作られているということがわかってくるんです。
【日本で見られるようなタイプも多い一方で…】
もちろん、日本の寿司ケーキと同じようなものもたくさんあります。先に紹介した以外にも、ひとくちサイズの寿司をたくさん並べて、デコレーションケーキ風に盛り付けたものも。
【「フルーツ×寿司」や「寿司のようなケーキ」の姿も!】
しかしその一方で、イチゴやキウイといったフルーツを寿司と組み合わせていたり、寿司に見立てたケーキ(つまりスイーツ)があったりと、大胆なメニューがたっくさん!
特に寿司に見立てたケーキに関しては海苔巻き型のデザインが多いようで、真っ黒なデコレーションがインパクト大なんです。でっかい海苔巻きがテーブルにある光景というのはなかなかシュールで、この発想はなかったわ~!
【寿司への愛情が伝わってきます】
寿司の形をしたケーキは他にもたくさんあって、握り寿司のかたちをしたミニケーキがずらりと並んだもの、握り寿司や海苔巻き型の飾りがホールケーキの上に並んでいるものなど、バラエティーに富んでいます。
これはすなわち、寿司のかたちをしたケーキを作ってしまうほど、寿司が愛されているということ。その愛の深さは、ひょっとしたら日本人よりも深いのかもしれません……!
参照元:Instagramハッシュタグ #sushicake
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼味はケーキな「寿司ケーキ」のバリエーションの多さたるや…!