世界には “スーパーキッズ” と呼ばれる、何かの才能がスバ抜けている子供たちがいますが、4歳の男の子ジャスティン・ウィルソン2世(Justin Wilson II)くんも間違いなくそのひとり。
ジャスティンくんはわずか4歳ながら、天才ドラマーとしてライブなどで活躍している模様。いったいどれくらい “天才” なのかは、インスタグラムやYoutubeに投稿されている動画を観れば一目瞭然。これが4歳なの? というほどに、正確なのはもちろん情熱的なプレイを披露しています。
そんな通称・LJことジャスティンくんですが、現在さらに多くの人々を驚かせています。2019年1月27日にインスタグラムに投稿された1本の動画なのですが……
こちらで披露されているパフォーマンスがすごいのなんの! 一緒にセッションしていたミュージシャンたちが思わず途中で手を止めてしまうくらいに、すさまじい内容だったんです……!!
【キミ……ホントに4歳!?!?!?】
驚愕のパフォーマンスが展開されたのは、アメリカで毎年開催されている世界最大規模の楽器ショー「NAMM」の会場。
大人のミュージシャン数人とともにセッションしていたようなのですが、繰り出されるグルーヴはとても4歳の子どもが生み出しているものとは思えず、最初は自分の耳と目を疑ってしまうこと必至。小さな体でドラムスティックをさばきつつスネアやハイハットを叩き、バスドラムのペダルを踏むその様子に、ただただ見入ってしまうんです。
【隠しきれない「ドヤ顔」が可愛すぎるんです】
動画が始まってしばらくすると、観客はすっかりジャスティン君に夢中、しかも彼のプレイが盛り上がってきた、ということに気づいたセッション仲間が手を止めます。
そこからは、ジャスティンくんの “独演会” 状態。会場には歓声があがり、彼は視線を一身に集めながら激しいプレイを見せるのですが……
合間にちょいちょい見せる “ドヤ顔” もまた可愛らしいったらありゃしません。
華麗な演奏自体は大人びているものの、自分自身が称賛され、注目されることに対する隠しきれない喜びが、完全に顔に出てるっ。
含み笑い気味で「ドヤ!」としてしまうところがとても子供らしくって、感心しつつもほっこりしてしまうんですよね。
【ベーシストのリアクションもじわる】
セッション相手たちのリアクションもまた、この動画の注目ポイントのひとつ、。
ジャスティンくんと一緒に画面に映っているベーシストさんは、「やれやれ……俺の負けだよ」「かなわねぇな」といった心のボヤキが伝わってくるかのような表情。この方の顔を見ているだけでも、ジャスティンくんがどれだけスゴイのかお分かりいただけるのではないかと思います。
でもまあ……目の前であんなスーパープレイされたら、たぶんわたしも同じような顔になっちゃうと思いますけどね(笑)。
参照元:Instagram @babyboydrummer、Youtube
執筆=田端あんじ (c)Pouch