2019年2月15日にワイモバイルのYouTubeで公開されたのは、青山テルマさんとkemioさん率いる新ダンスユニット “と思いきやダンサーズ” によるMV『と思いきやダンスなう』。
わずか1週間で再生回数31万8000超にまで達しているこちらのMVは、とにかくクセが強め。
そのことはメンバーをご覧いただければ一目瞭然で、アントニオ猪木さんにAPAホテルの元谷芙美子社長、気象予報士の天達武史さんと、「どういう人選!?」とツッコまずにはいられないチョイス。
挙句の果てには、なぜか銀行のATMまで登場して、最初から最後までわけがわからないんです。
【最初は「甘酸っぱい青春」って感じだったのに…】
MVは、チャイムが鳴り響く放課後の教室からスタート。
学生に扮した青山さんとKemioさんが青春ラブコメ漫画っぽくキスしそうになるシーンで幕を開けるわけなのですが、ここから怒涛の “予想外” の連続がやってくるんです。
【アントニオ猪木にアパの社長が次々召喚】
華麗なダンスを披露した青山さんとKemioさんがなぜか指からビームを出したと思ったら……。
そのビームで召喚されたのが猪木さん。
続いて召喚されたのはAPAの元谷社長で、制服姿でノリノリでラップを披露する姿に、若干衝撃を覚えるんです。
【こんな「あまたつ」見たことないかも!?】
その後は、みんなに名前を呼ばれるかたちで天達さんが召喚。普段の天気予報では見せることのないキメ顔&ドヤ顔でラップとダンスを披露しておりまして、世界観についていくのがやっとです。
最終的にはATMまでラップを始めてしまうし、もう一体どうしたらいいのでしょうか。
【「予想外」はまだまだ続く】
なんでもこちらのMVは、予想外なことが立て続けに起こる「可能性に満ちた青春」の素晴らしさをダンスとラップで表現するべく制作されたらしいのですが、この展開はたしかに “予想外” っ。
しかしここまできても、 “予想外” はまだまだ終わる様子がないんです。
【後半でカオスが加速してる…!】
MV後半は、インターネットミームとしておなじみの「チャリで来た」や、「マカンコウサッポウ」。
話題騒然となった「芋けんぴ漫画」に、ジブリ映画『耳をすませば』のパロディーシーンなど情報の大渋滞と化していて、ますます混乱すること必至。
しかし視聴者からは
「アパ社長とあまたつ出すとこでセンス感じた」
「絵の具全部混ぜ込みました的感動」
「芋けんぴ使うのはまじでセンスの塊」
「個性がぶつかりあって大事故」
と絶賛(?)されているようです。その全貌を自分の目でたしかめるべく、みなさんもさっそくご覧になってみてくださ~い!
参照元:プレスリリース、Youtube
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼脳の処理が追いつかないよ…!
https://www.youtube.com/watch?v=rhKP-pQ9crA