2019年4月19日から公開中の映画『愛がなんだ』は、猫背でひょろひょろで優しい “マモちゃん” (成田凌さん)と、そんなマモちゃんのことをどっぷり好きになってしまった “テルコ” (岸井ゆきのさん)の物語。
テルコはマモちゃんのことが好きで好きで仕方ないのに、マモちゃんの好きな人はテルコじゃないから、ふたりはいつまでたっても恋人同士にはなれない。
それなのにイチャイチャするし、泊まるし、一緒に眠るから、テルコはますますマモちゃんと離れられなくなってしまうんです……。って、あらすじ読んでるだけで心がヒリヒリしてくるんですけどもおおおおお(嗚咽)。
そんな「愛がなんだ」でただいま話題となっているのが、YouTubeで公開されている “追いケチャップ” シーンなんです。
【追いケチャップシーンがヤバすぎる】
マモちゃんを演じる成田さんがアドリブで行った(!)という “追いケチャップ” とは、読んでそのまま、料理に後からケチャップを足すこと。言葉だけ見ると、なんてことないシーンのように思えますが……。
なんと成田さんは、料理をする岸井さんをバックハグしながら一緒につまみ食いをし、さらにモグモグする岸井さんの口の中にケチャップをつけた指を突っ込む(!)という一連の動作をさらりとやってのけているんですよ。
【色々妄想しちゃうじゃないですか】
追いケチャップした成田さんはひょうひょうとしているにもかかわらず、岸井さんは明らかに動揺していて、予期せぬ出来事だったことが見て取れます。
こんなドキドキプレイを自然に行えるだなんて、まさか成田さんてばプライベートでもこれを(以下自粛)。
【ツイッターに屍が増えてゆく】
見ているだけで鼻血ブー、あげく吐血までしそうになってしまう “追いケチャップ” シーンはツイッターでも話題になっておりまして、
「愛がなんだ……追いケチャップがアドリブでできちゃう成田凌……恐ろしいぞ……(褒めてる)」
「成田凌に追いケチャップされたい人生やった」
「映画館の大きいモニターでみたい」
「衝撃で心臓止まりそうになりました」
「お金払うから追いケチャップしてくれ」
といったコメントが続々。その数は時間を追うごとに増えるばかり。
こんな感じでどうしても追いケチャップにばかり注目してしまうわけなのですが、映画自体も「面白い」という声が多いので観に行ってみるべきかも!
ただしテルコみたいな恋愛に身に覚えがある人にとっては、少々心が痛いかもしれないケド……。
参照元:映画『愛がなんだ』公式サイト、YouTube、Twitter検索 追いケチャップ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼これがアドリブて…
https://www.youtube.com/watch?v=nJn835jPUVA