2019年のGWは最大10連休!
昨年末に公布された「天皇の即位の日および即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律」によって、天皇の即位の日である2019年5月1日が祝日扱いとなるので、その前日4月30日と翌日5月2日が「国民の休日」となります。
これに伴い郵便物などの配送業務にも影響が出るので、ちょっぴり注意が必要なんです。
【普通郵便が配達されるのは4月27日と5月2日のみ】
日本郵便の公式サイト、公益財団法人 日本郵趣教会の公式ツイッターによると、10連休のうち、はがきや手紙など普通郵便の通常配達が行われるのは4月27日土曜日のみ。そして普通郵便の特別配達が行われるのは、5月2日のみ。
普通郵便を5月2日までに配達してほしい場合は、4月30日午前中までに郵便ポストに投函する必要があるそうなんです。
【速達やゆうパックは通常どおり配送されるみたい】
4月28日から5月1日まで、そして5月3日から5月6日までの合計8日間は、普通郵便の配達業務はお休み。
ただし速達や書留といった「内国郵便」や「国際郵便」。さらにはゆうパックやゆうパケットといった「荷物」といった “急ぎ扱い” の配送に関しては、祝日に関わらず行うということでした。
そんなわけなので、GW期間中に普通郵便を送る場合はくれぐれもご注意くださいね~!
【ツイッターには「もっと休んで」という声も】
ちなみに……GW中の郵便物の配送業務に関して、ツイッターには続々コメントが届けられている模様。
「もっとやすんでいいとおもう」
「休んでください」
「休日なんだから休んでください。多少の不便は我慢します」
「国民の休日なのに休まずに配達業務ありがとうございます」
というふうに、「休んでほしい」「本来は休みの日なのに配達してくれてありがたい」といった意見がたくさん見受けられました。
また一方では、配達日が少ないだけに「1日に配達する量が増えて大変なのでは」と気遣う声もあって、たしかに心配。
郵便局のみなさま、いつも配送業務を行ってくれて、本当にありがとうございます~! 急ぎ扱いとなる郵便物の種類など、詳しくは日本郵便の公式サイトをご確認ください。
参照元:日本郵便、Twitter @kitteclub
執筆=田端あんじ (c)Pouch
ゴールデンウィークにおける郵便物の配達業務は、5月2日(木・休)にはがきや手紙など普通郵便の配達が行われます。5月2日に配達するためには4月30日(火・休)の午前中までに郵便ポストに投函する必要があります。 pic.twitter.com/5Nzr4JO93d
— 公益財団法人 日本郵趣協会 (@kitteclub) February 28, 2019