【連休の悩み】職場の人にお土産買っていく？長野、富山、山梨、岐阜、奈良など本州の中心部では「いらない派」が目立つけど…？

2019年5月6日

2019年のGWは10連休。どこかへ旅行に行く、あるいは帰省するなど、遠出をする人が増えることが予想されます。

遠出をするとなると気になるのが「職場へのお土産」。買っていくか、それとも買わずに済ませようか、いつも悩んでしまうという人は少なくないのではないでしょうか。

そこで参考にしたいのが、アンケートサイト「みんなの声」で行われた調査、「職場の皆さんへのおみやげ必要？」。

総合ランキングの結果を見てみると、「必要」が64%で「不必要」が36%と、必要だと思っている人のほうがやや優勢でした。う～ん、やっぱりお土産は買っておいたほうが無難なんでしょうかね!?

【60代以上だけ「不必要」が優勢!?】

続いて年代別ランキングをチェックしてみたところ、10代以下から50第までは「必要」が多数派だったにもかかわらず、60代以上だけ「不必要」と回答していた模様。

けれど投票数は微々たる差だったので、全体的に「必要派が優勢」といった印象でした。

より興味深かったのは、性別ランキングと地域別ランキング。

性別ランキングにおいては、男女で意見がまっぷたつに分かれるという結果に。女性は67%もの人が「必要」と回答する一方で、男性で「必要」と回答した人は44%にとどまっていたんです。

この結果だけ見ると、男性よりも女性のほうが、お土産のあるなしにこだわる傾向があるといえるかも？　女性が多い、あるいは男性が多い職場にお勤めのみなさんは、参考にしてみてはいかがでしょうか。

地域別ランキングでは、「必要」派が多数を占めるなか、「不必要」が優勢だったのは福井・広島・宮崎など、合計8県。

そのうち5県は本州中央に集中しておりまして、富山・山梨・長野・岐阜・奈良という互いに隣接しあった地域が、共通して「不必要」を支持していたのが印象的でした。

ここまで密集していると、ひょっとしたら、その土地の風習などが関係しているのかもしれませんねぇ。たしかなことはわかりませんが、なんだかとっても不思議～！