6月26日は「露天風呂の日」。「六(ろ)・(てん)二(ふ)六(ろ)」の語呂合せで、岡山県にある湯原温泉が1987年に制定しました。
「せっかくの記念日だし温泉行っとくか~!」と出かけたいところですが、今年はいかんせん平日ですし、そうそう遠くまで足を伸ばせませんよね。
でも大都会のど真ん中、東京・新宿にも、温泉宿があるんですよ……!
【アクセスしやすいのがイイね☆】
新宿五丁目にある宿泊施設「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿(おんせん りょかん ゆえん しんじゅく)」は、2019年5月8日にオープンしたばかり。地下鉄の「新宿三丁目駅」や「新宿御苑前駅」から徒歩7分と、アクセスしやすい場所にあります。
【夜景が一望できる最上階に露天風呂が!】
最大の魅力はやっぱり温泉で、最上階の18階大浴場には、箱根「小田急 山のホテル」の自家温泉「芦ノ湖温泉 つつじの湯」から運ばれた温泉露天風呂が設けられているんです。
露天風呂からは新宿副都心の夜景が一望できるて、心身ともに癒やされそう~! なお、利用できるのは宿泊者のみで、利用可能時間は朝6時から10時まで、午後15時から26時までとなっているそう。
【「和」な客室も素敵です】
旅館本来の良さを生かしつつ現代的要素を取り入れた客室は、12平米から51平米までの7タイプ193室。コンパクトな空間でも広がりを感じられるように設計されているんですって。
客室は靴を脱いでくつろげる “小上がりスタイル” で、入口には数寄屋門や四季を感じる庭園、手水鉢などが取り入れられるなど、和の演出はぬかりなし。
そのほかにも、館内および外出着にも利用できる浴衣・下駄・足袋タイプの靴下が用意されているなど、至れり尽くせりなんです。
【お手頃プライスなところも最高】
迎え花や着物姿のスタッフにも和の要素を感じる、こちらの宿。素泊まりから食事つきまで幅広いプランがあり、宿泊料金はひとり1万円以下のものから用意されていてリーズナブルな印象です。
手軽に温泉旅行を堪能できそうなので、さっそく出かけてみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース、ONSEN RYOKAN 由縁 新宿、今日は何の日~毎日が記念日~
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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