本日2019年7月7日は七夕。織姫と彦星が1年に1度だけ会える、特別な日です。せっかくの七夕ですので、雨など降らず晴れてほしいところですが……。
現在日本列島は梅雨真っただ中。さて今夜のお天気はどうなるのでしょうか!?
【東京の予報は「くもり一時雨」】
7月5日11時に発表された気象庁の予報によると、7月7日の東京の天気予報は「くもり一時雨」で、降水確率は60%とやや高め。
翌日の7月8日も「くもり一時雨」の予報なので、雨が上がったとしても、晴れるかどうかは難しいかもしれません。
【全国的に見るとバラバラ】
全国的に見ると、関東地方や東北南部、北陸・中部・関西・沖縄地方には「雨」の予報が出ています。
しかし東北北部や北海道は「晴れ」、中国・四国・九州地方は「くもり」の予報が出ているので、地域によっては天の川が見られるかも!
【七夕は晴れにくい日!?】
goo天気で過去の天気を調べたところ、過去58年間の七夕の夜に東京が晴れたのは、たったの18回。晴れの日がとっても少ないんです。
七夕に降る雨は、「催涙雨(さいるいう)」または「洒涙雨(さいるいう)」と呼ばれ、織姫と彦星が流す涙に見立てられています。
織姫と彦星が悲しみの涙にくれてしまわないよう、少しのあいだでもいいから、晴れ間が見えてくれるといいですね!
※天気予報は7月5日11時発表のもの。気象条件は変わる可能性もありますのでご注意ください
参照元:気象庁、goo天気
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ