大好きだった恋人とお別れしたときは、同じ気持ちを歌った歌や映画を求めたり、友人に話を聞いてもらいたくなったりするもの……。
そんなつらい失恋をやわらげるための、まるで処方箋のようなアイテムがあります。それは、「失恋珈琲」という商品。人気珈琲店による絶品コーヒーと、それを飲みながら読む佳作エッセイを組み合わせたセットです。
【7日分じっくり寄り添うよ】
「失恋珈琲」は、「失恋ワークス」ブランドのもと多くの失恋コンテンツを手がける株式会社ヒャクマンボルトの新作。
コーヒー豆とエッセイが1日1杯と1話ずつ、計7日間分。エッセイはシンガーソングライターのマナミさん、編集者兼作家のカツセマサヒコさんなど、7人の旬な作家やアーティストが「コーヒーと失恋」をテーマに書き下ろしたもので、1話あたり5〜10分ほどで読むことができる短編。コーヒーを飲むあいだに読み終えられるようになっています。
この10分×7日間を終えたころには、少しだけ違う気持ちになれているかも……?
【私の失恋はどの味…?】
コーヒーは神奈川・海老名の人気コーヒーショップ「Muu COFFEE」がブレンドと焙煎を手がける本格派。
しかし! このサービスのユニークな点、それはただ美味しいコーヒーが飲めるだけでなく、コーヒー豆の焙煎加減も自分の失恋の濃さにあわせて選べるところです。
「さわやかな恋」から「苦味の強い恋」まで5段階、傷心の深さと自分の気分にあわせて選べちゃうのです。
またコーヒー豆自体も「豆」と「粉」から選択可能。粉で手軽に飲むのも良し、せっかくだから豆から挽いてじっくり時間を過ごすのも良し。失恋をきっかけにスタートする7日間とはいえ、毎日のちょっとした楽しみにもなってくれそうですよね。
【失恋の傷はコーヒーに任せよう】
価格はどのタイプでも1500円(税込)。2019年10月4日(金)より公式サイトにて500個限定(5種類/各100個)での先行販売を開始しているので、気になる方はお早めにチェックをば!
同じく公式サイトでは、コーヒーのビギナーズセットや豆を挽くミルなどのコーヒー初心者に優しいアイテムも販売中。終わった恋に向き合いながら、新しい習慣と新しい自分に出会えるかもしれません……!
参照元:プレスリリース、失恋珈琲公式ページ
執筆:にのうでプニ子 (c)Pouch