アメリカのとあるデータによれば、虫歯と歯周病の原因の約9割は「正しくブラッシングできていないこと」。つまり、正しいブラッシングができていたら虫歯はほとんど防げていた、ということになります。
そんな現状を解決するべく生み出されたのが、「エンコンパス(Encompass)」というこれまでにない電動歯ブラシ。
J字型にデザインされたブラシが、上下の歯の右半分、あるいは左半分を一気に包み込みます。スイッチを入れればブラッシング開始、たったの20秒ですべての歯を磨けるというんです!
【3方向から1度に磨ける!】
「エンコンパス」のブラシは毎秒100回、やさしく動くようになっています。歯だけでなく、歯茎まで傷つけずにきれいに洗ってくれるのです。
歯にはめ込むようにあてがうと、3方向からいっぺんに磨いてくれるようになっています。左右半分ずつそれぞれ10秒で磨いてくれるので、合計20秒で歯磨き完了!
【ユーザーの歯に合わせて自動調整】
J字型のブラシヘッドは、ユーザーの口や歯の状態に合うように自動調整されて、歯磨きに理想的なアーチを実現。
歯のサイズや形状に合わせてくれるそうで、まるでオーダーメイドの未来の歯ブラシみたいです~!
【忙しい現代人にぴったりの歯ブラシ】
「エンコンパス」を開発したのは、ヨーロッパの大手電器メーカー・フィリップスで電動歯ブラシ「ソニッケアー」を手がけていた元・技術課長であり、さらに歯科医の父を持つライアン・シュワルツ(Ryan Schwartz)さん。
歯磨きの効率を2倍にしたうえで、ブラッシングの時間と労力を削減するように設計したそうです。
20秒で完璧に磨けるなら忙しい現代人にうってつけだし、子どもたちも進んで歯磨きしてくれるかも?
また自分でブラッシングする必要がないので、手を動かしづらい人にとっても役立つのではないでしょうか。
【今なら安く手に入る!】
「エンコンパス」は、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で支援を受付中。
最大47%オフの1万729円でゲットできるので、気になった方はチェックしてみてはいかが?
参照元:Indiegogo、YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch