冬に恋しくなる食べ物といえば「鍋」。複数人で囲む場合は、それぞれの「個性」があらわれて興味深いものがありますよね。
しかしその「個性」が、誰かに不快な印象を与える可能性もしばしば……。
そこで参考にしておきたいのが、クーポンマガジン「HOT PEPPER」が全国の20代~30代の男女1044人を対象に調査した「鍋シーンで『なし』と思う行為ランキング」です。
はたして世の中の人たちは、どんな行為を「なし」だと思っているんでしょ!?
【鍋シーンで『なし』と思う行為ランキング】
では、下位から順にチェックしていきましょう!
10位「一人鍋」(124票)
え……一人鍋は「なし」なんスか……。誰にも迷惑かけてないのにどうして……(涙)。
9位「たれを混ぜてオリジナルたれを作る」(198票)
こちらも自分だけで楽しむ分には問題ないと思うんですけど……さてみなさんはどう思う?
8位「宴会の鍋メニュー」(231票)
宴会だと大勢でつつくことになるし、調理の分担もしにくいから、嫌われるのかな?
7位「〆なし鍋」(291票)
〆がなくては鍋が語れない。そんな人は少なくないと思うので、納得のランクインです!
6位「直箸」(306票)
こちらはひんぱんに「なし」として挙げられる行為なのではないでしょうか。家族でもイヤって人もいるので、気をつけたいものです。
5位「鍋の汁をたくさん取る」(339票)
汁がなくなると、後半に大変なことになりますし、欲張らないことが肝心!
4位「鍋奉行が仕切る」(358票)
どういったタイプの鍋奉行かにもよりますが、なにかを強制されたりしたら、ちょっとイヤかも……。
3位「いきなり具材を全部入れる」(360票)
わかる……めっちゃわかる……。ちなみに私は、かつて「しゃぶしゃぶの具材を一気に鍋に投入する人」と同席し驚いたことがあります。
2位「逆さ箸」(526票)
おそらく、6位「直箸」になることを避けるために逆さにしているのでしょうが、多くの人が「なし」と答えています。
1位「1回取った汁を鍋に戻す」(887票)
汁を戻すのは……絶対アカーーーン! というわけで、2位と圧倒的な差をつけて1位を獲得したのはこちらの回答でした。
【よし、胸に刻んどこ】
さて、概ね納得なランキングだと思うのですが、みなさんはどう感じましたか? これからの季節、鍋を食べることが多くなると思うので、頭の片隅に入れておくといいかもしれません。
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ
Photo:(c)Pouch