「焼き芋を買いすぎた!!」あるいは「焼き芋を食べすぎて飽きてきた……」というときに試してみたい、画期的なアイデアをネットで見つけました。
それは……焼き芋の冷凍。
一般的に茹でたイモ類は凍らせると食感が変わってしまうので冷凍は不向きのはずですが……、冷凍のプロ・ニチレイの公式ページによれば、焼き芋を冷凍すると、新感覚の絶品スイーツになるのだそうな。アイスやシャーベットとは、違うのかな?
早速作ってみることにしました。
【焼き芋を冷凍するだけ!】
用意するものは、焼き芋のみ。今回は先日ご紹介した、スイートポテトのように甘くておいしい、しっとり焼き芋を用意してみました。
冷えた焼き芋をラップに包み、凍らせればできあがり。夜に冷凍すれば、翌朝には食べられる手軽さがうれしい♪
【自然解凍してから、食べるべし】
冷凍庫から取り出したサツマイモは、そのままだとカチコチ。取り出したあと、数分待ってからいただくのがよいそうですよ。詳しい解凍方法は、ニチレイ公式ページでご確認くださいね!
【食感が楽しい!!】
しっとりとした焼き芋が、シャリッとしたシャーベットのような食感になりました。味はやっぱり焼き芋なので不思議な感じ。水分多めのしっとりした焼き芋で作ったせいでしょうか、冷凍により、味が少々薄くなったかも? 冷凍焼き芋に関しては、水分少なめのほくほくタイプが向いているかもしれません。
また、温かい状態よりも甘みを控えめに感じるので、ホイップクリームなどを添えて食べたらおいしいんじゃないかと思います。
とはいえ、焼き芋を凍らせるだけで作れる手軽さがいいですよね! 次回作るときは、市販のほくほくした焼き芋で試してみようと思います♪
参照元:ニチレイ ほほえみごはん
調理・執筆:sweetsholic (c)Pouch
Photo: sweetsholic (c)Pouch