2020年7月15日、東京・東銀座にコメダ珈琲の新業態ブランド「KOMEDA is □(コメダイズ)」がオープンします。
「コメダイズ」最大の特徴は、原材料がプラントベース(植物由来)なこと。「お肉を休む日を、つくろう。」をテーマに、とことん環境に配慮したメニュー構成となっているんです。
コメダ初となる “お米メニュー” やアルコールも取り扱うらしく、お酒好きとしてはかな~り気になるっ!
【メニューから「コメダ珈琲の本気」を見た】
提供されるのは、食べ物・飲み物ともに100%プラントベースのメニュー。
バーガーなどのフードは34種、パンケーキなどのデザートは8種もあるそうです。
コメダ名物モーニングでは、バターの替わりに「塗る豆乳クリーム」を使用したプラントベースのトーストを提供。さらに上白糖不使用の「ジャム」と「小倉あん」、ゴマとテンサイ糖シロップを混ぜた「ゴマコンフィ」の3つからトッピングを選べるといいます。
ちなみに、上白糖を使用しない理由は「サトウキビを精製するとき、ろ過のために畜産動物の骨が使われている」からとのこと。
こうしたこだわりはほかのメニューにも見られ、コメダ珈琲の本気を感じます。
【朝・昼・おやつ・晩と楽しめる♪】
そのほかには
ランチ:大豆ミートのパテで作った「べっぴんバーガー(ポテト付き)」
ティータイム:サステナブルなコーヒー
おやつ:国産米粉だけを使用した「コメパンケーキ」
ディナー:豆腐や米粉を使ったおつまみ、プラントベースのビオワインやビール
といったメニューがあって、どれもおいしそう~!
個人的にはおつまみが気になっていて、3種のソースで食べる「豆腐フリット」(690円)や、「たまり醤油のガーリック枝豆」(490円)など、いずれもヘルシーで魅力的なんです♪
ワインもボトルで頼めちゃうから、ついつい長居してしまいそうっ。
【店名に込められた思い】
印象的な店名「コメダイズ」の由来は、メニューに主原料として用いられている「米」と「大豆」。
最後にある空欄(□)には、「新しい魅力をどんどん作りたい」「くつろぎの幅をもっと広げていきたい」という想いが込められているといいます。
店内の床や壁も “エコ使用” と、隅々までこだわりが見られる「コメダイズ」。7時~23時(ラストオーダー22時30分)まで営業しているので、足を運んでみてはいかが?
※価格はすべて税込みです。
※モーニングサービスは7~11時、アルコール提供は11時~23時です。
参照元:KOMEDA is □、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch