ウェディングドレスと言っても、さまざまなデザインがあります。晴れ舞台で着るものだからこそ、自分らしさのあるデザインのものを選びたい……と考える人も多いはず。
ウェディングドレスコレクション「トモ・コイズミ・フォー・トリート・メゾン」から生まれたのは “和洋折衷” なドレス。
パッと見た印象は西洋風のドレスだけれど、色合いやデイティールが “和” を彷彿とさせる、唯一無二のデザインとなっているんです。
【そこはかとなく漂う “和” の要素】
このたび発表されたのは、ウェディングドレス、カラードレス、ケープ、ベール、グローブといったアイテム。
ドレスの胸元や裾には、大輪の花が咲いたような装飾が施されていて、とてもロマンチック。
その一方で、白無垢を着る際にかぶる「綿帽子」のようなケープや、「着物」を連想させるフォルムのドレスがあったりと、いたるところから “和” を感じられます。
【ヘアメイクやスタイリングも “和” 】
今回のコレクションでは、日本の花嫁の伝統的な和装からインスピレーションを受けた「花嫁=Hana Yome」スタイルを演出しているそう。
そのためか、ドレスを始めとする各アイテムだけでなく、スタイリングやヘアメイクも和装寄り。
日本髪のようなヘアも公開されているのですが、意外や意外、ドレスとよくマッチしているんですよね。
【「境界線を越えたドレス」です】
「トモ・コイズミ・フォー・トリート・メゾン」は、ウェディングドレスメーカーの「トリート・メゾン」とコスチュームブランドの「トモ・コイズミ」という2ブランドのコラボによって生まれたもの。
コンセプトは「ウェディングとファッションの境界線を越えていく」で、まさしく言葉どおりのラインナップとなっています。
2020年9月18日からコンセプトショップ「ミス・トリート」で取扱いを開始していて、2021年2月からは、全国の「ザ・トリート・ドレッシング」にも登場するそう。
ウェディングドレスを着る予定があるみなさんは、チェックしてみてはいかがでしょうか。
参照元:ザ・トリート・ドレッシング、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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