今年2020年は、緊急事態宣言をきっかけに動物園や水族館の来場者が激減。大打撃を受けた年となりました。
現在は、再開する施設が増えている印象ですが、入場制限を設けるなど、通常どおりの営業はできていないよう。
そんな中、朝日新聞デジタルが「Lover Zoo」という取り組みを開始。
ウェブ上で動物たちにエサをあげることで、動物園や水族館を支援できるそうなんです。
【クリックしてエサをあげよう♪】
10月4日の「世界動物の日」にちなんで行われている「Lover Zoo」。
特設サイトを訪れると、ライオンやペンギン、コアラなどさまざまな動物に出会えます。
動物たちのすぐそばには、「エサをあげる」ボタンが用意されていて、クリックするとエサがポン!と出てくる仕組み。
クリックの数に応じて、この取り組みの協賛金の一部が、公益社団法人 日本動物園水族館協会に寄付されるんですって。
【いろんなエサが出てくる&お礼を言ってもらえるよ】
出てくるエサは動物によって異なり、ニンジンやりんごなど、いろいろな食べ物が出てくるのが新鮮!
また、エサをあげるたび、動物たちが「ありがとう♡」とお礼を言ってくれるのも嬉しくて、何度でもクリックしたくなっちゃいます。
ですが、動物へのエサやりは、1種類につき1日1回まで。何度もあげることはできないので、この点ご注意くださいね。
【さあ、動物たちに会いに行こう】
「Lover Zoo」は、1クリックにつき1円の寄付となり、上限は総額10万円まで。11月4日までの受け付けとなっています。
動物園や水族館に行きづらい日々が続いていますが、ウェブ上ならいつでも会えます。動物たちが恋しくなったら、ぜひアクセスしてみてください。
参照元:Lover Zoo
執筆:田端あんじ (c)Pouch