昨今の働き方改革に加え、今年は格別に増えた人も多いであろうテレワーク。仕事を取り巻く環境は日々、変化しているといえます。
ビジネスウェアについても、以前よりもずいぶんと選択肢が広がったという人も多いのではないでしょうか?
だからこそ「このシーンでは何を着ればよいの!?」と迷ってしまうことが増えたりも……。
そんなときに役立つのが“ビジネスウェアのガイドライン”。「洋服の青山」こと青山商事が「ビジネスウェアガイドマップ」なるものを公開してくれていますよー!
【同じスーツスタイルでもフォーマル度次第でこんなに違う!】
洋服の青山オンラインストアで公開されている「ビジネスウェアガイドマップ」。
ここでは、ビジネスウェアからカジュアルウェアまでのフォーマル度を★(星マーク)5から0までで表し、それぞれの度合いにあったスタイルを紹介しています。
女性を見ると、たとえばフォーマル度が★5なのが「スーツスタイル」。上下共生地の無地系テーラードスーツにシンプルなスカートかパンツ、トップスは襟付きのシャツ。パンプスなどの小物はダークカラーが基本となるそうです。
まさにお仕事スタイルの正装といった感じで、これならどんなビジネスシーンにも安心して臨めますね!
これがフォーマル度★2あたりになると、ジャケットを着るならライトカラーや柄物もOK、ジャケットを着ないなら襟付きのシャツやシンプルなブラウスに黒や紺、ボトムスはダークグレーの無地といったスタイルになります。
カラーやアイテムなどを具体的に教えてくれるのがありがたいですね!
【テレワークの日の洋服選びが快適に!】
このほか、今どきなのがテレワークスタイルも紹介されているところ。フォーマル度が★0から★3で、快適度が★1から★3で表されています。
取引先とのWEB会議のときはどんな服装にすべき? テレワークだからってパーカーとか着ててもいいの?
……なーんて疑問にも応えてくれる内容で、テレワークならではの快適感がありつつも、状況にマッチしたスタイルを知ることができます。
【ひとつの目安として参考にしてみて♪】
これまでありそうで意外となかった、こうしたガイドライン。ビジネスシーンに合わせてどのような服を着ればよいかがひと目でわかるというのは、とっても便利ですね!
青山商事にたずねたところ
「この指標はあくまでも目安。会社の雰囲気や業種によっても違いますし、★が少ないからといって礼儀がなっていないというものでもありません。ひとつの参考として取り入れてみることをおすすめします」
とのことでした。
ビジネスウェアガイドマップは参照元からご覧になってみてください!
参照元:洋服の青山オンラインストア
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
Photo:青山商事 used with permission.
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]