TBS系で毎週金曜夜に放送されているドラマ『恋する母たち(通称:こいはは)』。
同作で人気が急上昇しているのが、仲里依紗さん演じるまりの息子・繁秋(しげあき / 宮世琉弥さん)です。
繁秋は高校生ながらも、ラッパーとしての才能を見出されて修行中。そのきっかけとなった『まんじゅうこわい』のMVがYouTubeで公開されています。
【きっかけは「落語」でした】
繁秋のラップの才能が開花したのは第6話。
特に目標もなく、日々を無気力に生きてきた繁秋でしたが、今昔亭丸太郎(阿部サダヲさん)の落語に感銘を受けて、ラップ落語『まんじゅうこわい』を制作。
動画を観た丸太郎が、才能を感じてレコード会社に紹介し、ラッパーへの道が開けたのです。
【いい曲、いいパフォーマンスです!!!】
その動画こそが、今回YouTubeに投稿されたMV『まんじゅうこわい』!
18歳のラップアーティスト・さなりさんによる書き下ろし曲が、フルバージョンで収録されておりますよ~。
繁秋は、軽妙なビートをバックに、ラップを披露。その姿がとても自然体で、本物のラッパーのようです。
「ま、ま、まんじゅうこわい」というリリックも、耳に残って印象的。ドラマ公式インスタグラムでは、全歌詞が公開されているのですが、
「飛び込んだ先が 暗闇だとしても その先にある怖いものをみたくなるのさ」
「使い方でどうにでも変わるの 足止めるともうそれで最後」
など「刺さる」ワードが散りばめられていて、繁秋というキャラクターがどんな人物なのかも、透けて見えるようです。
【繁秋ファンは必見だよ】
MVが公開されてからわずか5日ほどで、再生回数は30万回に届く勢い。
ドラマがクライマックスに近づくにつれて、ますます勢いが加速していきそうです。
MVでは終始、繁秋の魅力がさく裂しているので、ぜひご覧になってみてくださいね♪
参照元:YouTube、Instagram koihaha_tbs
執筆:田端あんじ (c)Pouch