乳幼児向けの室内遊具「白いわんぱくジム」が、前年の2倍の売れ行きを示しているそうです。
ステイホームが続いた今年、おうちの中で体を動かせるジャングルジムが人気を博したというのもうなずける話ですよね。
とはいえ、お値段的にもサイズ的にも気軽に買って試すの難しいだけに、気にはなりつつも買うのを躊躇している方もいるかもしれません。
そこで今回は、実際に購入したことのある私が、そのおすすめポイントをご紹介したいと思います。ガチで良かったアイテムなので、ぜひ子育て世代の皆さんの参考にしていただければうれしいです……!!
【魅力その1:ジャングルジムとすべり台が我が家にやって来る!】
「白いわんぱくジム」は玩具メーカーのピープルが販売している室内用のジャングルジム。しかも、すべり台までついておる……!
ジャングルジムやすべり台といえば、ふつうは外の公園に行かないと遊べない遊具。そんなものがおうちの中にあるとなれば、子どもたちのテンションが爆上がりするのも当然といえましょう。
【魅力その2:最長で6年ほど遊べる!】
「白いわんぱくジム」は8か月~6歳までと超・長期間遊べるのも魅力。
しかも成長に合わせて、7つの形に組み替えることができるんです。
たとえばハイハイの頃は横に長くつなげてその中をハイハイで進んだり、幼稚園児になるころにはいちばん高い4段の高さに組んでジャングルジムとしてのぼったり。
いちばん上までのぼって立つと、我が家なんかはけっこう天井に近づく高さになって、子ども的には楽しそうでしたね~!
最長で6年使えると考えれば、むしろコスパ的にはかなり良い気がします。
【魅力その3:コンパクトで軽いから扱いやすい!】
とはいえ、実際に購入を考えると「場所をとるんじゃないか?」「いらなくなったときの処分が大変なんじゃないか?」など気になりますよね。
まずスペース的な問題ですが、メーカー側は「約1畳分」としています。実際に置いていた私としてはもう少しスペースを見ておいたほうがよい気がしますが、それでもかなりコンパクトな印象。
ベビーサークルを置いているおうちなら、同じぐらいのスペースで行けそう。マンション住まいの我が家でも、6畳のお部屋に圧迫感なく置けていました。
そしてこの遊具、「紙製」というのも素晴らしいところ! 特殊強化紙管を使っているため、軽くて頑丈なのです。ちなみに耐荷重は25kg。
実際に触ってみると、「めっちゃ固い段ボールの紙パイプ」って感じでしょうか。組み立ても紙パイプを差し込むだけなので、そこまで難しいものではありません。
しかも、紙製ということで、いらなくなったら分解して「燃えるごみ」での処分が可能!(各自治体で区分が異なるかもしれないのでご確認ください)
省スペース、軽くて動かしやすい、処分しやすい、と管理する側にとって非常に扱いやすかったのも買って良かった点でした。
【買って良かった子育てアイテムの1つです】
子どもたちが成長したのので、我が家は3年ほど前に「白いわんぱくジム」を処分してしまったのですが、子どもたちに記憶にあるか尋ねてみたところ、2人とも「覚えてる!」と回答が……。
娘は「ジムに毛布をかぶせて覆って、基地みたいにして遊んでたよね」と言っていましたが、発想次第でいろんな遊びを工夫できるのも大型遊具ならではの楽しみ方かもしれません。
お値段は税抜1万9800円とけっして安くはありませんが、我が家としては買ってよかった子育てアイテムの1つであることはたしかです!
クリスマスプレゼントやお年玉などで子どもにおもちゃを買うことも多い時期。おうちで子どもを楽しく遊ばせたいという方は検討してみてはいかが?
参照元:ピープル、プレスリリース
執筆・画像:鷺ノ宮やよい (c)Pouch