ポカリスエットの新CM『でも君が見えた』がネットを中心に超話題沸騰中!
ヒロインの少女が全長85mもの「動く廊下」を走り抜けてゆく……という内容なのですが、CGなしの舞台セットで実演しているというのだからビックリです。
超ド級のスケールで、もはやCMというよりも「映画」。YouTubeに公開された60秒篇とメイキング映像は必見ですよ~。
【少女が廊下を逆走! たどり着いた先は…】
2021年4月9日に放映を開始した『でも君が見えた』。
ご紹介する60秒CMは、人混みに紛れながら学校の廊下を歩く少女が、ふと思い立ったように逆走するところからスタートします。
少女は上下にうねる廊下を走って、走って、走りぬいて……
やがて藤の花が咲き乱れる場所へ到着。
花吹雪が舞う中、スピードを落とさずに向かった先は……
1人の女生徒が待つステージの上!
ふたりが手を取り合って宙を舞うシーンは美しく、幻想的で、タイトルの「でも君が見えた」というメッセージと重なります。
【これが「セット」ってマジですか】
驚くのは、CMに登場する「動く廊下」が舞台セットである点!
メイキング映像を観ると、激しい起伏のある廊下がそのままセットで再現されていて、一瞬わが目を疑いました。
しかもこの廊下、ベルトコンベアーのように動いているんですよ……! この廊下を実際に走ったヒロインも、カメラマンも、めちゃくちゃ大変だっただろうな~!
【製作期間はなんと6カ月!】
壮大なCMは6カ月かけて制作。
「勇気を出して自分の道を進んだら、逆風が “追い風” に変わる」というメッセージが込められているといいます。
なお「動く廊下」に関しては、「ヒロインが実際に走って汗をかく姿を表現したい」という思いから作り上げたのだそう。
出来上がった舞台セットを見て、CMを手掛けた柳沢翔監督自身も
「なんてものを描いてしまったんだ! これはとんでもないな……」
と感じたんですって。いやもうホント、とんでもなく「ガチ」なセットですよね……!
【ヒロインのフレッシュな演技にもご注目♪】
今作でヒロインを演じるのは注目の女優・15歳の中島セナさん。今年1月に行われたオーディションで、約400名の中から選ばれました。
きらめくようなまぶしさを放つ中島さんは、ポカリスエットのイメージにピッタリ♪
柳沢監督からも「本当にセナちゃんがヒロインでよかった。」と太鼓判を押されるほど。
出演者とスタッフの努力が結実して生まれた見事な映像美を、たっぷりとご堪能ください。
参照元:YouTube[1][2]、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
▼60秒篇はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=lcZo5sVK6QM
▼メイキングも超必見です!!!!!
https://www.youtube.com/watch?v=JUR16rk7Smg