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ポカリスエットの新CM『でも君が見えた』の制作秘話に驚き! 幻想的な映像美は85mの「動く廊下」のセットを組んで作られていた…

2021年4月12日

ポカリスエットの新CM『でも君が見えた』がネットを中心に超話題沸騰中!

ヒロインの少女が全長85mもの「動く廊下」を走り抜けてゆく……という内容なのですが、CGなしの舞台セットで実演しているというのだからビックリです。

超ド級のスケールで、もはやCMというよりも「映画」。YouTubeに公開された60秒篇とメイキング映像は必見ですよ~。

【少女が廊下を逆走! たどり着いた先は…】

2021年4月9日に放映を開始した『でも君が見えた』。

ご紹介する60秒CMは、人混みに紛れながら学校の廊下を歩く少女が、ふと思い立ったように逆走するところからスタートします。

少女は上下にうねる廊下を走って、走って、走りぬいて……

やがて藤の花が咲き乱れる場所へ到着。

花吹雪が舞う中、スピードを落とさずに向かった先は……

1人の女生徒が待つステージの上!

ふたりが手を取り合って宙を舞うシーンは美しく、幻想的で、タイトルの「でも君が見えた」というメッセージと重なります。

【これが「セット」ってマジですか】

驚くのは、CMに登場する「動く廊下」が舞台セットである点!

メイキング映像を観ると、激しい起伏のある廊下がそのままセットで再現されていて、一瞬わが目を疑いました。

しかもこの廊下、ベルトコンベアーのように動いているんですよ……! この廊下を実際に走ったヒロインも、カメラマンも、めちゃくちゃ大変だっただろうな~!

【製作期間はなんと6カ月!】

壮大なCMは6カ月かけて制作。

勇気を出して自分の道を進んだら、逆風が “追い風” に変わる」というメッセージが込められているといいます。

なお「動く廊下」に関しては、「ヒロインが実際に走って汗をかく姿を表現したい」という思いから作り上げたのだそう。

出来上がった舞台セットを見て、CMを手掛けた柳沢翔監督自身も

「なんてものを描いてしまったんだ! これはとんでもないな……」

と感じたんですって。いやもうホント、とんでもなく「ガチ」なセットですよね……!

【ヒロインのフレッシュな演技にもご注目♪】

今作でヒロインを演じるのは注目の女優・15歳の中島セナさん。今年1月に行われたオーディションで、約400名の中から選ばれました。

きらめくようなまぶしさを放つ中島さんは、ポカリスエットのイメージにピッタリ♪

柳沢監督からも「本当にセナちゃんがヒロインでよかった。」と太鼓判を押されるほど。

出演者とスタッフの努力が結実して生まれた見事な映像美を、たっぷりとご堪能ください。

参照元:YouTube[1][2]、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼60秒篇はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=lcZo5sVK6QM
▼メイキングも超必見です!!!!!
https://www.youtube.com/watch?v=JUR16rk7Smg

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