前作「獄激辛 担々やきそば」から2か月ちょっと。早くもペヤング獄激辛シリーズに新作が登場しました!
その名も「獄激辛にんにくやきそば」。
あのーーー、なんで激辛好きでも食べられないようなデスフードをペヤングは次々と量産してるの!? 激辛で人類滅亡計画でもたくらんでいるんか……!?
と若干キレそうになりながらも、見つけるや購入してしまうのが激辛好きの悲しいサガ……。
というわけで、今回も激辛ハンターやよいがレポートしていきたいと思います!
【パッケージからしてやばい】
この獄激辛シリーズ、私が毎回ひそかに楽しみにしているのがパッケージです。
第1弾は閻魔大王、第2弾のカレー風味は頭にターバンを巻いたインド人風、第3弾の坦々はチャイナ帽をかぶった男性、そして第4弾となる新作は……。
にんにく! いきなり人間じゃなくなった……!!!!
せっかくなら人間で統一してほしかった……と思ってしまいましたが、たぶんこんなことにこだわっているのは私ぐらいでしょう。
【出来上がる前から強烈なにんにく臭…!】
さて、作り方はいつもと同じ。かやくを麺の上に乗せ、熱湯を注ぎ、3分間待ったらソースを混ぜ合わせてできあがり。
かやくはフライドガーリックとキャベツというシンプルなものですが、袋を開けた時点でにんにく臭がスゴい……!
激辛&にんにくのダブルパンチ、どんな味わいになっているんでしょうか!?
【痛いほどの辛さはもはや凶器!】
カップ麺に顔を近づけた時点で、湯気からものすごい辛さの刺激が伝わってくる……! 目からは涙が、鼻からは鼻水が出てきそう。でもこれは、この獄激辛シリーズではもはや恒例です。
覚悟を決めて口にしてみると……今回もひと口目から凶器レベルの辛さが来たー―ーッ!!!!
もはや4回目ともなれば慣れそうなものですが、この唇と口の中がやけどしたようにヒリヒリ痛くなる感じ、まったく慣れることがありません。
【にんにく風味のおかげで少し食べやすい?】
そして、今回そこに加わっているのが強烈なにんにく風味。
けれど、それがけっして悪いほうに作用しているわけではありません。にんにくフレーバーのおかげで食欲がそそられ、辛さで箸が止まっても「もう少しいけるかも……!」という気にさせてくれるのです。
味としては、ペペロンチーノをイメージするとわかりやすいかも。普段のペペロンチーノの辛さとにんにく風味が何百倍にも増幅されたような感じです。
【辛さレベルはシリーズ前作と同等極悪!】
しかし……いくらにんにくで食欲をかき立てられるとはいえ、辛いもんは辛い。
辛さレベルはこれまでの獄激辛シリーズと同等かと思いますが、激辛好きな私でも完食できないレベルなので、激辛に慣れていない方はくれぐれも注意が必要です。
もし食べる場合は、あらかじめ牛乳を飲む、やきそばと一緒に水を用意するなどの対策をとることをおすすめします。
とはいえ、あまりの辛さに水を飲んでも、口周りのビリビリ感は一瞬消えるだけでまたすぐに蘇り、20分ほど痛さは持続しますが……。
ペヤング「獄激辛にんにくやきそば」は税抜205円で発売中。
誰にでもすすめられる商品ではありませんが、自身の激辛耐性に自信がある方にはぜひとも挑戦してみていただきたい1品です!
激辛度 ★★★★★★∞(カウンター振り切ってて判定不能)
ガーリック度 ★★★★★
心身ダメージ度 ★★★★★
参考リンク:まるか食品
執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい) (c)Pouch