新しい生活様式が取り入れられてからというもの、ランチ事情も様変わり。
複数での飲食や外食が難しくなった今、世の女性たちはどんなランチタイムを過ごしているのでしょう?
とある調査によると、やはり影響はあったようで、自炊派と外食派の割合に変化が見られました……!
【TOP3の内容は変化なしだけど…】
参考にしたのは、転職サイト「女の転職type」による調査「教えて!今どきのランチ事情」。
対象者648名に、コロナ前2019年と現在2021年の「平日のランチ」について尋ねてみたところ、いずれもTOP3は
第1位「お弁当、自炊が多い」
第2位「中食(買ってきたものを食べる)が多い」
第3位「外食が多い」
という結果となりました。
【数字の推移にご注目!】
ところが2019年から2021年の「数字の変化」を見比べてみると、「お弁当、自炊が多い」は12.7%増、「外食が多い」は11.7%減と、明らかな変化が見られたんです。
特に注目したいのが「外食が多い」。
2019年が20.6%だったのに対し、2021年は8.9%と半分以下で、ランチ外食がいかに難しくなっているかを痛感……!
なお、2021年現在のランチ状況を見てみても、出社派・リモート派ともに「お弁当、自炊が多い」「中食(買ってきたものを食べる)が多い」が圧倒的多数。
両方合わせると80%超えで、「外食が多い」は、出社派が9.6%、リモート派が5.8%という結果にとどまりました。
【ランチ代も約100円少なくなりました】
自炊や中食の増加に伴って、「平日のランチにかける金額」も減少。
2019年以前は平均「613円」だったのに対して、2021年は平均「500円」と、113円減っているそうなんです。
「節約できる」という意味ではいいことなのかもしれないけれど、なんとも複雑な気持ちっ。
みなさんの「ランチ事情」は、ここ数年で変わりましたか?
参照元:女の転職type、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch