辛いものを食べるときはいつだって、日常のちょっとした “スリル” を与えてくれる時間。ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。そのたびに体も心もスッキリするからやめられない!
毎週火曜日に送る「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」です。パクッと食べて火を噴いて、ちょっぴり汗をかいて、色んなモヤモヤから開放されよう!
今回オススメするのは、日高屋の「大宮担々麺」(税込650円)です。
【ノーマルの担々麺とは一線を画すビジュアル】
2019年から定期的に発売されている日高屋オリジナル坦々麺「大宮担々麺」。なぜ大宮なのかというと、日高屋発祥の地・大宮が由来の元で「日高屋発祥の地である大宮より発信し、お客様にご愛顧いただき根付いて欲しい気持ちから」との思いがあるとのこと。
さて、普通の坦々麺とは何が違うのかというと……!
練りごまを使った白っぽいスープにひき肉ではなく、真っ赤なスープに卵とニラが主役。香りは、スパイシーな唐辛子がブワッとやってきます。あぁなんて食欲を注ぐ匂いなの!
【スープに溶け込む主力メンバー達】
スープは、ニラの風味と唐辛子系の辛さ、そしてほんのり胡麻を感じる濃厚な味わい。ガツンと効いたニンニクや細かく刻まれたザーサイも楽しめて、食欲に刺激を与える主力メンバーが揃っています。
これだけでも間違いなく美味しいけれど、この主張の強いメンバーをまとめ、さらなる高みへと押し上げるのが、ふわふわ卵の存在です!
【ふわっふわの卵は癒やしの存在】
ラーメンといえば煮卵が基本だけど、食べれば誰もがふわっふわの卵に納得するはず。
パンチのあるスープをふんわり包みつつ、卵自身もスープがよく絡み、ひとくちひとくち濃厚ながらもマイルドな辛さを楽しめるのです。このスープの最高の相棒であり、癒やしと言えましょう。
じわっと体に汗を感じながら、細麺によく絡むスープ、そしてシャキシャキの玉ねぎやひき肉などを堪能。新しくもどこか馴染みやすい大宮坦々麺の辛旨い世界に没頭しつつ、完食です!
【まとめ:日高屋の熱い思いが込められた味】
いわゆる担々麺とは異なる独自の方向性に振り切っている「大宮担々麺」。濃厚ピリ辛スープに卵、野菜、麺がどれも相性バッチリで、誰もがヤミツキになる味わいでした!
こちら期間限定メニューになりますので、ぜひお早めにどうぞ。
大宮担々麺
激辛度 ★★☆☆☆
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参考リンク:日高屋
執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい) (c)Pouch