ーーー推しの名前。
それは文字だけで我々オタクを無限の喜びへ導く魔法。
ラゾーナ川崎にある109シネマ川崎に新たに導入された「TAG COFFEE STAN(D)」はドリンクとラベルをカスタマイズして自分だけのボトルが作れる新サービスです。
自分の名前や映画のタイトルを入れたドリンクのほか、このシステムで推しの名前をプリントした「推しボトル」を作れるというわけ。
大スクリーンで推しを拝みながら「推しボトル」を飲めるなんて、神のシステムでは……⁉︎
ということで、現在公開中の『劇場版 きのう何食べた?』に出演のマイ推し・SixTONES松村北斗さんの推しボトルを作りに行ってまいりました!
【スマホで事前にオーダーしましょう】
推しボトルのオーダーは公式サイトの注文ページから作っていきます。
選べる項目は以下の通り。
・ブラック(550円)or ラテ(600円)
・ボディ…オリジナル or ライト
・フレーバー…キャラメル or チョコレート or バニラ(各+50円)
・ラベル…スタンダード or ワイド
・バナーデザイン
・テキスト…上段10文字、下段20文字まで
まさに世界に1つが作れちゃうカスタム度に圧倒されたのですが、特に迷ったのはやっぱりラベル作り!
バナーデザインは2000種類以上ととにかく豊富で、イメージに最も合うデザインを求め数十分うんうん唸ってしまいました。
完成ビジュアルを見ながら思う存分試せる分、時間がかかってしまうことは請け合い。
劇場に行く前に事前にオーダーを作っておくのが俄然オススメです!
【ボトルの受け取りは専用レジへ】
カスタムを終えたら発行されたQRコードをスクショして、劇場へGOGO!
ポップコーンなどを買うコンセッションの横にある「TAG COFFEE STAN(D)」の専用レジでQRコードを提示、料金を払えば完了です。
今回は休日のお昼に向かったのですが、列もなく支払い後すぐに受け取ることができました。
【世界にひとつの推しボトルに感動】
完成した「マイ推しボトル」がこちら! ちょっとこれ、最高の出来上がりなんじゃないい……⁉︎
私が今回オーダーしたのは(メンバーカラーの黒を意識して)ブラックのチョコレートフレーバー。
ワイドラベルに「HOKUTO.M」と「kinou nani tabeta ?」のテキストを入れてみました。
悩みに悩んだバナーも、宝石でSixTONESっぽさ+メンバーカラーの黒で推しらしさを出せた気がします。
実物を手にすると愛おしすぎてどうしましょう! こんなに愛おしいペットボトルがこの世にあるなんて……っ!
心の声で喉がカラカラになってしまいますが、飲み干す前に劇場ポスターとの記念撮影も忘れずにっ。
【推しボトルの応援パワーすごいぞ】
それではいよいよ、推しボトルを抱えてスクリーンへ。
着席してボトルホルダーにドリンクを置くと、恥ずかしさもありつつ「私、ここで応援しているよ……!」「この映画、私の推しが出るんです!」という誇らしさも溢れてくるではないですか。
さながら劇場に持っていける光らないペンライトのような相棒感。
気になっていたお味は、チョコレートのフレーバーはかなりほんのりではあるものの甘さのある濃いめブラック。映画を観ながらチビチビ飲むのにちょうどいい!
ただし肝心の推しは作品内で出番が予想より少なめだったので、ほとんど飲み切らずに終わってしまいました。その分、帰路でも余韻を楽しむぞ☆
【ひと味違う鑑賞になったよ】
推しの名前が書かれたボトルを持って鑑賞するだけで、こんなに楽しさと喜びが倍増すのだな〜と新発見!
もちろん映画鑑賞時だけでなく、様々なシチュエーションの推し活で重宝しそうです。
「TAG COFFEE STAN(D)」は現在109シネマズ川崎のみですが、11月中旬には109シネマズ二子玉川に導入されるとのこと。これから全国にもっともっと広がってほしいぞ……!
・推しボトルを作って映画鑑賞
推し活度★★★★
コスパ度★★★★
ぼっちオタ安心度★★★★★
※価格は全て税込です
参考リンク:「TAG COFFEE STAN(D)」、プレスリリース
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch