いろいろなことがあった今年2021年も、そろそろ終盤。
現役女子中高生にとっても、なにかと制限が多い1年でしたが、そんな中でも「流行」は生まれるものです。
というわけで、今回ご紹介するのは、現役女子中高生100人が調査した「JC・JK流行語大賞2021」!
「きまZ」「INI」「ガルプラ」……さて、あなたはいくつわかるかな!?
【コトバ部門1位は「きまZ」】
「JC・JK流行語大賞2021」では、ヒト・モノ・アプリ・コトバの4部門からベスト5を選出。
アプリ部門には、「とにかく顔が盛れる!」と評判の「ストーリーエフェクト(Instagram)」や、「バズる動画編集ができる」とTikTok世代から支持を集めた「CapCut」がランクイン。
コトバ部門では、 人気YouTuber・とうあさんが生んだ「きまZ(※気まずさを感じたときに使用)」がトップに輝きました!
【ヒト部門1位は「INI」】
注目したいのは、ヒト部門とモノ部門。
キーワードはズバリ、「オーディション番組戦国時代」!
ヒト部門1位を勝ち取ったのは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』からデビューしたボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」。
デビュー日は11月3日とまだ間もないですが、番組を通して彼らのファンになった人も多いはず。
ビジュアルや実力はもちろん、4カ国語を話せるメンバ-がいるなど語学力も高く、多くの女子中高生から「グローバルに活躍できそう」と注目されていたようです。
【モノ部門1位は「ガルプラ」でした☆】
いっぽう、モノ部門1位に輝いたのは、オーディション番組『Girls Planet 999(通称:ガルプラ)』。
日・韓・中の3カ国から集められた少女たちが、ガールズグループ結成目指し切磋琢磨する番組で、参加者の中には現役女子中高生もチラホラ。
同世代ということもあり、女子中高生のあいだでも注目度が高く、「誰推しかで盛り上がった」という声が多く聞かれました。
ちなみに、アプリ部門の5位には、ガルプラの投票に使用されたアプリ「UNIVERSE」もランクインしており、改めて女子中高生人気の高さが伺えます。
【韓国の食品やドラマを楽しむ「渡韓ごっこ」も】
そのほか4部門には、「イカゲーム」「渡韓ごっこ」「平成ギャル」「SHEIN」「Qoo10」などがランクイン。
以前Pouchでも紹介しましたが、ルーズソックスなど平成の流行をあえて楽しむ「平成ギャル」は、やっぱり勢いがすごい……!
さてみなさんは、いくつわかりましたか?
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch