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【レポ】 LINEで自分に合う漢方を処方される漢方生活「わたし漢方」を2週間使って感じたメリット&デメリット

2022年1月2日

なんとなく不調でスッキリしない毎日を送っている方、けっこう多いのではないでしょうか?

小さな不調を改善するためには漢方薬がいいという話は聞いていたのですが、漢方薬局に行くのも敷居が高いような……。

そんななか、LINEで薬剤師さんに相談して体質にあった漢方薬を処方してもらえる「わたし漢方」というサービスを発見!

15日分の漢方を処方してもらえるトライアルコース(7700円)を体験してみたので、問診〜処方までの流れと実際に使ってみての感想をレポートしてみたいと思います♪

【LINEで手軽だけど質問数がスゴイ】

相談&問診の方法はカンタンです。「わたし漢方」のLINEをお友達登録したら、改善したいお悩みを答えて問診スタート!

妊活、自律神経、女性のお悩み、痛み、胃腸、疲れ……など悩みのカテゴリはさまざま。

私は、今回は手足の冷えが気になることを相談してみました。

問診内容はお肌・胃腸・生理から心の状態まで、多岐にわたるのでびっくり!

質問数はかなり多いですが、ほとんどは選択式なのでスムーズに回答できます。

途中で中断してもOKなのもLINEだからこその手軽さ。

【数日後に診断結果が届きます】

ちなみに、診断結果はしばらく時間が経ってから届きます。

私が診断したときは2〜3営業日後に診断が届くとのことでした。

問診の結果、私は血の巡りが悪い「瘀血(おけつ)」体質でした

ちなみに、この体質診断までは無料です。このあと実際に漢方を注文したいと思ったら有料で申し込む……という流れになります。

私は血の巡りをよくするための漢方を処方してもらうことになりました。

【到着したのは…】

さらに診断から6日後に漢方が到着!こちらもポストに届くので、留守でも受け取れます。

中には漢方薬・保存用のチャック袋・冊子(スタートガイド)が入っていました。

冊子の間には私の体質「瘀血」について解説されたプリントも入っていて、わかりやすい!

体質改善するために心がけたいことが書いてあるので自分のなんとなく不調と向き合うきっかけにもなりました。

【はじめての漢方生活】

ちなみに私に処方された漢方は「当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)」。1日に3回飲むようになっています。

漢方が届いたあともLINEで「粉は苦手ではないですか?」と聞いてくれたり、最初の飲むタイミングを確認してくれたりと至れり尽くせり。

もし疑問や質問があればいつでもLINEで確認できるという安心感もあり、はじめての漢方でも不安なく飲むことができました。

【ゆるやかな効果あり】

最初は漢方独特の香りや苦味にちょっと驚きましたが、1日3回飲むことがすっかり習慣になりました。

そして2週間飲み続けてみたところ、「あれ?そういえば気温のわりに手足が冷えていないような……」と、起きたときの手足の冷えが軽減されているような感覚がありました。

ただし漢方は継続して飲むことで根本的な体質を改善していくものなので、すぐに「劇的に体調が改善した!」というものではありません。

でも「なんとなく去年の冬よりも冷えにくい」と感じたり、自分の体質を自覚してケアするようになったりと、確実に体のちょっとした不調を改善していく入り口になってくれました。

なので「病院に行くほどではない不調」をずっと抱えている人にとって、体質を自覚して改善していくきっかけになると思います。

【気軽にはじめられるのが魅力】

実際に漢方を使ってみて、私はメリットを実感しましたが

・漢方独特の香りや苦味がある
・必ず1日3回飲まなければいけない

というところは、人によって向き不向きがあるかもしれません。

お値段は2週間分の「トライアル」(初回のみ)が7700円、1ヶ月分の「安心くりこしプラン」が13200円。

ちょっと高いなと感じるかもしれませんが、漢方は薬局で処方してもらうと価格は月々2〜3万円。それに比べると、実はリーズナブルなのだそう。

ちなみに、長期で継続するとずっと同じ漢方が処方されるのではなく、その時々の症状や季節のお悩みによって漢方を変えてくれるそう。冬は冷え、春は花粉症……と季節ごとにお悩みを相談できるのは嬉しいです。

契約も解約も相談もぜんぶLINEでできるので、漢方に興味はあったけど、続けられるか心配だからお試ししてみたいという方にはぴったりのサービスだと思いました。

気になる方はぜひ「トライアル」プランからお試ししてみてくださいね♪

※本文中の価格は全て税込みです。

参考リンク:わたし漢方
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch

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