多くのティーンエイジャーにとって、バレンタインデーは “一大イベント” 。
思い返せば、学校中の生徒が浮足立っていたような気がするし、1日中ドキドキそわそわしていたっけ……。
ある調査によれば、学生時代にチョコをもらった事がある男子は8割以上。
そのいっぽうで、「世の中が認める “モテ男子” のチョコ獲得数」に達成している男子は、わずか1割未満しかいなかったことがわかったんです!
【もらえないときもあるよネ】
参考にしたのは、チョコレート菓子「ブラックサンダー」でおなじみ、有楽製菓株式会社が行った「学生時代のバレンタインに関する調査」。
全国の20代~50代の男女500名を対象に質問したところ、男子の84.4%が「チョコレートをもらった経験がある」と回答。
しかしながら、男子の62.0%が「1つもチョコをもらえなかった経験がある」と回答しており、約3人に2人は「バレンタインチョコの合計:0個」という年があったようです。
【「モテ」の基準はさまざまだけど…】
注目したいのは「バレンタイン×モテ」に関する項目!
「自分はバレンタインデーでモテていたと思う」と回答した “自称モテ男子” は約4人に1人。彼らのチョコ最高獲得数は「8.3個」(※ちなみに一般男子のチョコ最高獲得数は5.8個)でしたが……
今回の調査において導き出された、世の中が認める “モテ男子” のチョコ獲得数は「13.2個」。
約5個の差がある上に、実際に13.2個以上もらった経験のある男子は8.0%しかいなかったようなんです。改めて、理想と現実のギャップを痛感しますね……。
【女子の回答が切なくて可愛い】
女子の回答を見てみると「バレンタインは友チョコ重視派」が多いよう。
学生時代にチョコをあげたことがある女子は94.4%(!)もいるにもかかわらず、内訳を見てみるとほとんどが「友チョコ」でした。
個人的にキュンとしてしまったのは、約半数以上の女子が「本命チョコを渡したかったのに渡せなかった」と回答していたこと!
寄せられたエピソードの中には、
「本命の人に、チョコペンで『義理』って書いて渡した」
「好きな人にあげようと思ったら目の前で1番可愛い女子に先を越されて渡せなくなってしまった」
なーんて声もあって、いずれも切なく、愛おしすぎて、胸が苦しくなっちゃいました(涙)。
【学生時代のバレンタインは良き思い出♪】
ちなみに、今回の調査では、半数以上から「学生時代のバレンタインデーは(自分が関係なくても)テンションが上がった」という意見が集まったそう。
また同じく半数以上が、「今のバレンタインより青春時代のほうが楽しかった」と回答したといいます。
さてみなさんは、この結果をどう思いますか?
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ
Photo:(c)Pouch
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