2021年2月3日にテレビ東京系で放送されたドラマ『真夜中にハロー!』(以下、まよハロ)の第4話、「新入社員、扉を開く。」
今回悩める主人公の前に登場したのは、BEYOOOOONDS!
「こんなはずじゃなかった…」というストーリーや、台詞の中に出てきた「寸劇」のワードから、登場メンバーと楽曲の予想がついた方も多いはず。ですが、ただじゃ終わらないのがBEYOOOOONDS。
これまでの「まよハロ」とはちょっと違う、“想像以上にやりきる” 名(迷)作だったのです……!
【第4話あらすじ】
今回ゲストハウスに訪れたのは、ビールメーカーに就職した新入社員・乃々花(田中真琴さん)。
研究職開発部を希望していたものの営業部に配属されてしまい、自分には合わないと悩む乃々花の目の前に、突然扉が現れます。
その先にいたのはBEYOOOOONDSのメンバー! 彼女たちのパフォーマンスに巻き込まれるかたちで、乃々花も自分の殻を破ることができるのです。
【変幻自在のアイドルが登場!】
ということで今回登場したのは、第2話に出演したSeasoningSの3人も含めたBEYOOOOONDSの12人全員です。
そして、戸惑う乃々花に向けて披露した今回の楽曲は「こんなハズジャナカッター!」。
そのパフォーマンスが彼女たちらしい見所だらけだったので、ファン的に刺さったポイントを3つに絞ってみました!
【ライブシーン見所3つ】
①メンバー以外の登場人物も踊る寸劇感!
これまでの「まよハロ」のライブシーンといえば、青空が晴れやかな屋上が定番でしたが今回はまさかの飲み屋街の中……!
さらにメンバーだけでなく取引先の人たちも一緒に踊るというワチャワチャっぷりはアイドルのパフォーマンスというより本当に小劇団のよう。ビヨちゃん、毎度ながら絵面が強いのよー!
②リーダーが人の頭でビール瓶で割る姿に「⁉︎」
最も衝撃だったのは、曲の途中から始まった寸劇で、リーダー・一岡玲奈ちゃんが取引先の男性(与座よしあきさん)の頭でビール瓶を割るシーン!(しかも2回!)
さらにそれを見た乃々花は、背中を押されるように男性にバックドロップを決めるという怒涛の展開! これぞまさに “キテレツな状態” です……。
③フルで披露される台詞がアツイ!
楽曲にある西田汐里ちゃんの「私達どこへ向かっているのですか? 道が見えないのです!」から始まる寸劇台詞パートもフルで披露。
また清野桃々姫ちゃん、前田こころちゃんの自己紹介にもグッときてしまいました。どちらもドラマで見られるなんて夢にも思わなかったよ〜!
【「逆にこれでヨカッター!」なビヨだからこそ】
しかし衝撃の世界観に連れていきながらも、気がつけばうるっときてしまうのが「まよハロ」です。
デビュー前から「こんなはずじゃなかった〜」の連続だった彼女たち。だからこそ多くの人が抱える「こんなはずじゃなかった」の代弁者かつ、エールを送る存在として抜擢されたことに、ファンとしては誇らしさでいっぱいになりました。
個人的にはBEYOOOOONDS自身のことを歌ったこの楽曲がここまでストーリーと融合し、乃々花だけでなく視聴者にも自分のことのように響くつくりになっていることに感動。「まよハロ」のリンク度は毎度あっぱれです。
【次週はアンジュルム回?】
気になる次週の予告映像には、アンジュルムらしき姿が!
第4話で色々な可能性が広がったことでさらに期待もアップ。次週も見逃せませぬ〜!
参照元:Twitter @mayonaka_hello、Instagram @beyooooonds_official、Instagram @yozazaza
執筆:にのうでプニ子 (c)Pouch
観て頂きありがとうございました🙌🏻BEYOOOOONDSさん大大大好きになりました。
みんなほんとに可愛くて明るくて個性的で、頑張っててパフォーマンスしてもらうたびパワーを貰ってしまいました、、本当に本当にほんとーーっとに大切な思い出です。
dtvでも是非ご覧くださいっ。
#真夜中にハロー pic.twitter.com/myvq7Na4Y3— 田中真琴 (@mak0tter) February 3, 2022